皆さんお元気ですか、朝比奈です。
衆院選までは声高に一部党派を支持し他党派を攻撃していたマスコミの喧伝も収まり、年末年始は比較的穏やかな論調となっているようです。けれどもやはり気にかかるのは日中韓の東アジア情勢と日米安保の問題であり、保守の底流にいわゆる「皇国史観」があるのではないかと危惧される状況です。私どものこれまでのスタンスは随所で述べてまいりましたが、今年は先ず我国の超古代史や人類史全体の探求を一歩掘り下げ、このパワーの源や日本人のアイデンティティーを再定義するところからとりかかりたいと思っております。
こうしたアプローチの過程で「天界」「超次元界」「三次元界」の構造が明らかになれば、それはすなわち「神通力」のメカニズムを解明することにつながり、「病気」や「運気」へのより効果的な対処にも道を開くといえるのではないでしょうか。昨年までの段階で「念力透視プログラム」の実施にこぎつけた私どもですが、今年はこの面でさらなる展開を図り、どなたでも「神通力」を体験できる「お試し伝授」を実現していく所存です。それはまた現状を打破する自立的精神と人間の尊厳の回復につながるものであり、研ぎ澄まされた魂を目指すとき人は必ず高みに到達できると私どもは考えております。
さらに、インドでの展開が検討課題に上ったこともお伝えしておかねばなりません。従来このパワーは日本特有のものと位置づけられてまいりましたが、古代史のある時点で貴重な伝統が失われてしまったため、また戦後の占領政策の過程でさらなる逸失があったこともあり、それら無形の文化は修復不可能となってしまったようです。外国に輸出されたかつての秘伝をもう一度逆輸入することでその全容に迫ることが、焦眉の急となっております。インド北東部からネパール・ヒマラヤ周辺が、そのための最初の探索エリアであろうと考えられます。
では、来月またお目にかかりましょう。