一年を振り返って 2014年12月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 今年後半から浮上していた衆議院の解散が現実のものとなったわけですが、この国の首相は一体何を考えていることやら。先日発表された7~9月のGDPが見事にマイナスで、日本経済は成長どころか実は失速中、ということが明らかになりました。マスコミや御用学者が皆、夏からV字回復するとずっといっていた経済ですが、それらが見事に大外れだったわけです。これ以上景気が悪化した場合、その状態で総選挙を迎えることになればどう考えても自民党が不利。であれば、今の段階で解散したほうがリスクは少ない、と考えたのでしょうね。相変わらず反省の色が見られない人ですが、一部では既に体調がかなり悪化しているという噂があり、さらに高濃度ラドンの吸入により、中枢神経まで冒されているのではないかという憶測も飛び交っています。

 振り返るといろいろあった年ですが、私どもにとってもこの一年は大きな変化があったようです。先ず、夏に滝行の場所を箱根から移さざるを得なかったことが一つでした。理由は富士箱根の噴火のエネルギーが高まっているためであり、このあと御嶽の噴火・長野北部地震と連続して起こり、噴煙収まらぬ西ノ島新島や微小噴火を繰り返す九州南部・蔵王などと共に、いよいよ首都圏での事態が危惧されるようになったといえるでしょう。その副効果ともいえるのが、最強のパワースポットに関するYES/NOの結果であり、関東・東北・北海道という答えが出た次第です。また、日本の古代史の全貌が明らかになったこと、その結果縄文以前へ遡る手掛かりが得られたことなども夏の出来事でした。そして秋には既にお知らせしたように、初心者の方にも取り組みやすい「メディカル整体師養成講座」が発足したことが挙げられます。テキストとDVDによって自宅学習を充実させる試みは、今後従来の「美と生命力の伝授」にも広げてまいり、多くの方々にこの力をお使いいただく契機になればと考えております。

 さて最後になりますが、私自身も自らを省みて、名前を"征爾"から"省爾"と変えることに致しました。パワーにしろお金にしろ、なかなか完全にはいかない生身の人間の不完全さを振りかえり、来年は一層の精進をするべく、皆様と共に歩んでまいりたいと思っております。

では、来月またお目にかかりましょう。