地震と火山の追加情報です! 2015年2月26日

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 1月19日の号外で四国の地震を予知し、その後1月25日に瀬戸内海でイルカの大群とクジラが目撃されました。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5335.html

 「これは来るな」と思っていたところに起きたのが、2月6日の徳島の震度5強。正月早々お知らせした四国のお客様からの電話で、TV報道を観た次第でした。しかし、この時の被害はほとんどなく過ぎましたので、もう一度四国のエネルギーを視たところこれが依然として大きく、近い将来より大規模なものが中央構造線辺りで起こるのではないかと予測しておりました。

 次に報道されたのが、ニュージーランドにおける200頭以上のクジラの座礁(写真)でした。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5544.html

 大量のクジラの座礁は2011年以来であり、この時は直後にカンタベリー地震が起き日本人留学生等も巻き込まれましたが、さらにその19日後に東日本大震災が起きたのだというのです。
 そこで、私たちはニュージーランドからの情報を待っていたのですが一向に報道されず、エネルギー的にも2月半ば過ぎにはかの地では低くなり、四国のみ高い状態が続いていたのです。けれども、昨日オーストラリア出身の方と電話でお話しする機会があり、2月16日にM5.2(かの地では極めて珍しい)の地震がニュージーランドと向かい合った豪州ブリスベンで起きていたことを知ったのです。
http://www.brisbanetimes.com.au/queensland/earthquake-shakes-south-east-queensland-20150215-13fhgx.html

 ですから、1月の予測は今のところ濃厚に裏付けされていると考えてよく、結局四国を中心とした中央構造線付近のかなり強い地震が近々起こる可能性は引き続き大であり、これが引き金になってフォッサマグナに影響が及べば富士の噴火につながると思われます。
 事態は予断を許さぬ状況ですが、岩手や新潟でのイワシの大量発生といった生物の異常行動以外にもラドン濃度の急上昇・磁気嵐が極大化していることなど前兆現象も多々あり、今年から列島は地殻変動の時代に入ったと考えてよいのではないでしょうか。

 では、来月またお目にかかりましょう。