地震予知と火山に関する号外です 2015年4月17日

p20150410.jpg

 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 3月の超次元通信で私は、「四国は何も2/6の徳島の震度5強で終わったわけではない」旨申しあげましたが、やはりその後前兆がありましたので、急きょインターネット上で号外を出すことにいたしました。

 実は、4/1に高知県室戸岬で珍しい深海ザメ「メガマウス」が捕獲されたそうです。このサメは地震ザメとして有名で、「今まで日本で捕獲された総数は14匹、いずれもその後大地震が発生しました。東日本大震災や北海道十勝沖地震、阪神淡路大震災等で、本震の数週間前にメガマウスが捕獲されています。2014年もメガマウスが捕獲された後に、長野県震度6弱等の地震が観測されました。」とのことです。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6079.html

 そこで私たちは、再び日本各地の地震や火山の状況を視てみました。四国瀬戸内寄りと富士のエネルギーは従来からずっと高い状態が続いていたのですが、時期的な目安を付けるため、今回は4月前半と後半に分けて各地を視てみたのです。そうすると、前半は四国瀬戸内寄りのエネルギーが最大で富士はかなり高いが限界まではいかない可能性、後半になると四国はNO で逆に富士のエネルギーがマックスと思われました。これをまとめると、4月前半に四国瀬戸内海側で大きな(M7程度)地震が起き、これが中央構造線を経由してフォッサマグナ~富士火山帯に影響し、4月後半に富士の噴火が起きるのではないかと考えられます。富士火山帯に関しては、9日に過去最大級のクロマグロが那智勝浦港で水揚げされたというニュースがありましたが、捕獲された場所は潮岬沖約700キロ。2月から面積の増大が止まった西ノ島の方角であり、「同漁港では3月下旬に386キロの大物が揚がったばかりで、関係者からは驚きの声が」ということから、やはり前兆現象ではないかと思われます。民間で近々の大地震・火山噴火を想定している人もあり、かなり神経をとがらせております。
http://homepage2.nifty.com/h-shioi/Earthquake/ShioiNote.htm

 何回も申し上げる通り、日本列島大動乱を予測している学者・専門家はかなり多く、首都圏と富士周辺にお住まいの方々は注意が必要でしょう。そういえば、主都直下の可能性も今回エネルギー的にキャッチされており、東日本大震災の時同様かあるいはそれを上回る揺れが富士と前後して起こるのではないかと心配されます。その他のエリアでは、東北から北関東にかけては当面大丈夫、中部エリアも大きな心配はなし、桜島や霧島を抱える九州南部もさほどのことはないだろうと考えております。

 では、来月またお目にかかりましょう。