皆さんお元気ですか、朝比奈です。
2月4日のニュースを見ていたら、トランプ政権の新国防長官が来日し、「尖閣への安保適用を明言」など、さも安倍内閣の手柄のようにいっていましたが、米政府の公式見解は以前から同様で特に変化があったわけでなし。むしろ、安保条約第5条は、有事の際の米軍の武力出動を定めたものではなく、「米国憲法に沿い議会と協議して何をするか決める」というものですから、ヌカ喜びしている政府関係者って一体何なんだと思ってしまいました。
ことほど左様にこの国は劣化しているわけですが、トランプ登場は有史以来外圧でしか動かなかったこの国の、戦後の終わりを告げるものだといえます。この後に来るのは、大手家電メーカーの相次ぐ買収や自動車業界の再編成にとどまらず、小売やITまで含めた日本売りかもしれません。何せ、豊洲の問題など、水産物が船ではなくトラック輸送に依存している現状と、公設市場の取扱量が激減していることを考えれば、市場そのものが不要になっていることに誰も言及しない。東電はロボットで溶けた核燃料を撮影などといってますが、地下深く潜ってしまったデブリなど取り出すことは不可能で、相変わらずの垂れ流し状態が続く。加えて、北海道では流氷がもう接岸し、諏訪湖の御神渡りもまた不発。東北太平洋岸で頻発する地震との関連を考えると、MJルートが活発化しているようで、伊豆諸島から首都圏は要注意状態。
いずれも、旧い利権に群がる政治屋と癒着する産官学の構造を変えないともう立ちゆかないのは明らかですが、GDPが伸び悩む中年金や社会保障費はドンドン削られ、実質賃金の低下も引き続き更新中といった具合。こうした異常事態の下、生活を守るにはまず収入を確保しなければなりませんが、未来予知が可能なこの力を応用すれば、株・先物・FXや競馬、ロト・ナンバーズまで勝てるようになり、大きな可能性が生まれてきます。伝授後一定期間はしっかり練習しなくてはなりませんが、誰もがお金を獲得できるのは確実。但し、遠隔の場合特にいえるのですが、時々はセミナーにおいでいただいて、実習したり微妙なニュアンスを理解されることも必要です。時間や交通費をケチらず人事を尽くすことが大事であり、そうした謙虚な努力を続けていれば、天界からの光はある時突然訪れてくるものと申し上げられます。
では、来月またお目にかかりましょう。