皆さんお元気ですか、朝比奈です。
森友学園への国有地払い下げ問題、政治的圧力で不動産鑑定評価額9億5600万円(隣接する土地は14億以上)の国有地が、1億3400万円で払い下げられ、さらに埋設物除去費用として、1億3176万円が支払われ、実質200万ちょっとで国有地が森友所有になった構図が明らかになりつつあります。安倍は国会質疑で、知らぬ存ぜぬを繰り返していますが、周辺からの証言でウソがどんどんばればれになりつつある。
当初、北朝鮮の金正男暗殺事件(これは朝鮮半島で事を起こそうとするCIAの策謀)を、明白な証拠がないまま毎日々々過剰に報道してきたメディアも、赤坂飯店での緘口令にも関わらず重い腰を上げせざるを得なくなったようです。身内の代議士による陳情記録や当の理事長とのもつれもともかく、暴露のきっかけとなったのが名誉校長を名乗った妻の発言。「主人にお手紙や電話を頂いたり、実際にもお会いいただいたりしていました」とか、「日本国のために活躍されている安倍晋三内閣総理大臣を、一生懸命支えていらっしゃる昭恵夫人、本当にありがとうございます」という園児の声に嬉し涙を浮かべ、「お家に帰って安倍総理にちゃんと伝えます」など、新たな今治の37億の学校用地の件と共にもう完全に笑える内容。
過去に、「福島第一はアンダーコントロール」などといっていたこの男、自分の女房すらコントロールできないのですから、その先は分かり切っている。経済成長もダメ、デフレ脱却もダメ、年金も社会保障も削減で、ひたすら米国に頭を下げるだけのポチであることは誰の目にも明らかとなったわけです。で、ここへ来てフランスから賄賂を貰ってこの国の水資源(愛媛・高知)を売っ払おうとする麻生とともに、どうも用済みとなった感があります。報道されない底流で動いていているのは、朝鮮半島における米・中・露の代理戦争かもしれませんが、私たちにとって大事なのは、金融システムの崩壊と巨大地震の始まりさらに放射能の蔓延に備えること。戦後の安全・平和なシステムの崩壊が時間の問題となった事は確実で、一人ひとりが健康とお金や財産の保全に十分気をつけていかなくてはならない時代が始まったようです。
では、来月またお目にかかりましょう。