今後の方向性について 2017年6月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 この10数年私たちが取り組んできたことは、先ず現代医学の批判的超克であり、これは06年までのさまざまな経験をもとに拙著「超次元パワー」として発刊されました。その後、地方都市から首都圏に移転して、多くの方々から情報が寄せられた結果、見えない世界の構造はかなり明確になってきたと申し上げられますが、その過程で判明したのが天界の存在であり、「スーパーストリーム」として結実しました。ここで私たちが気付いたのは、「記紀」はもとより我が国特有の「超古代史論」や「アトランティス・ムー伝説」の誤りであり、当然「宇宙人・UFO」などとも訣別するより精緻な概念を構築しなければならないということです。

 ところで、各分野に精通しているわけではない私が何故ここまで出来たかを振り返ると、「アップグレード」による時空を超えた認識が可能だったという点に尽きるわけで、これは「書物の選択」「言説の信ぴょう性」などを判別する上での強力な武器となったからと言えるでしょう。では、アナログな質問はともかく、株価やギャンブルなどデジタルな世界ではどうなのかというと、時にエラーが出てしまうこともあり、その精度は7割方とご説明してまいりました。しかし、この4月来95~100%の精度を出す手法が判明し、新たに「YES/NOセンサティブ」として先月発表させていただきました。

 今後はここまで至る過程を「現在完了形の未来」という本にまとめて12月に出版する予定ですが、その時従来の「超次元パワー」を「超次元のカルテ」と改題して同時刊行するつもりです。一つ危惧されるのは、《株・先物からギャンブルまで予知できる》という副題で集まってくる人たちの中には、悪用を図るケースも多々出てくると警戒すべきことで、ヘッジファンド・産業スパイ・軍事関連などキリがありません。これらに注意して8月までに原稿を書き上げ、9月以降は80年代・90年代から現在に至る私たちの同時代の真実を一つひとつ明らかにしていく予定です。また、数年かければ次の「神通力への道」も刊行できるのではないかと思われ、新たな発見と創造の成果を皆さまにご披露出来るものと考えております。

 では、来月またお目にかかりましょう。