YES/NOの威力 2008年3月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 「中国製の毒入りギョーザ」がマスコミをにぎわしていますが、どこで毒物が混入したのかについての捜査当局の見解は、日本側と中国側とで大きく食い違っているのが現状です。そうこうしているうち、自衛隊のイージス艦と漁船との衝突事故がおき、漁船のランプがいつ認識されたかをめぐって、双方の言い分が対立したり、護衛艦の乗組員・海上幕僚・政府与党と野党を巻き込んだ大論争に発展しています。さらに追い討ちをかけるように、国内で無罪判決が確定したはずの三浦元社長がサイパンで逮捕され、ロス疑惑が再燃しています。

 どんな結論が出るのか、それまでどのくらいの時間がかかるのかは分かりませんが、私たちの超次元エネルギーをもってすれば、上記の事件の答えはYES/NOでたちどころに判明するたちのものです。その結果と今後の当局の結論を照らし合わせてみれば、この力の威力がいやというほど分かるはずですので、アップグレードまでいかれた方々は、ぜひこの機会を利用してみてください。

 私たちはこの方法で、この世界のどこで起きたことであれ、過去・現在・未来を通じたすべての出来事を見通すことが可能です。ただ、注意しなければならないのは、(1)確実な検証を行うこと (2)屋上屋を重ねるようなことはしないことの二点でしょう。

 (1)はどういうことかといいますと、最初は尋ね人・遺失物のあり場所といった具体的に検証できることから始めるべきだということです。あるいは、うまい店がどこにあるか、おいしい果物はどれかといった選択も良いでしょう。これを経てより高度な問題に挑戦していくのですが、「ビッグバンはあった・なかった」とか「邪馬台国はどこか」といった問題は、現状では検証の仕様がなく、これらの上にさらに仮設を立てていくと「プレアデス星団」等に行き着いてしまうことが(2)の問題です。これらの点に注意すれば、この方法は、TVに出てくる霊能者の比ではありません。

では、また来月お目にかかりましょう。