皆さんお元気ですか、朝比奈です。
超次元通信は、(1月のカタログの発行に伴い)2月初めにお届けする予定でしたが、年明けにキャッチした重要な情報がありますので、号外として、インターネット上でのみ発表いたします。
実は、1月5日早々から四国在住のお客様よりのお電話がやけに多く、週末に着信回数を人口比で見てみたら、何と計算値の3倍以上に。この週はまだ正月気分が抜けきらず、全体の着信件数もまだ少ない状態でしたので、余計そうした印象が強く残ったのでした。
そこで、毎月行っている地震や火山のエネルギーを視る場において、従来は度外視してきた四国を視たところ、これがかなり大きいことが分かりました。その他のエリアでは、昨年1月から続いている富士山のエネルギーが相変わらず高かっただけでした。宝永噴火の時には南海トラフの地震がその約2か月前にあったところから、次に1~2月に四国を巨大地震が襲うのか否かを見たところ、これはNOの可能性大。しかし、3~4月の富士山噴火の可能性はかなり高いという結果が出た次第です。南海トラフに関しては、元東大教授の村井俊治氏や北大を追われた現武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏も、昨年来巨大地震の可能性を指摘されていたことをこの後知りましたが、私どもの予測では伊予灘辺りにかなり強い地震がまず起きるのではないかと考えております。また、それと連動するのか否かはともかく、問題は富士山をはじめとする列島のマグマの動きです。
現段階でエネルギー的に視ると、阿蘇・桜島や口永良部島などの南九州の火山群の危険性は低く、伊豆諸島なども大丈夫。また1月に村井氏が指摘された奥羽山脈日本海側(日刊ゲンダイ1/5)も、ひと頃高かった鳥海山のエネルギーが低下しているので今すぐは無し、栃木・群馬の火山群もまだまだという状況です。こうしたことから、まず注意すべきは、この春の富士であり、これを突破口として今年は日本列島の動乱が続くのではないかと危惧されます。関東大地震や東南海地震も、今のところは可能性が低いと思われますが、富士山の噴火が現実に起きたら、その時点でもう一度予知を試みるべきかと考えております。
では、来月またお目にかかりましょう。