三次元的な形と超次元エネルギーについて 2007年9月

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 皆さんお元気ですか、朝比奈です。

 今日は、超次元エネルギーがいかにして三次元のこの世界に影響していくかについてお話したいと思います。と申しますのも、特に初心者に多いのですが、この力を過大評価するあまり、いきなり奇跡を期待するかのような方々が多いからです。パワーインストールを受けただけで皆さんには、一部を除きあらゆる病気を治す力が備わります。けれども、だからといって、アルコールを摂取し続けながら肝硬変を治そうとしても無理があるのは、生体(原形質)が物理・化学的消化の法則に則っているからです。

 また、アップグレード・コンプリートと進まれると、仕事や人間関係さらに運命まで好転することが知られておりますが、仕事でお客を得ようとするならただ願っているだけでは不可能で、何らかの広告や営業をしてはじめてお客が来てくれるのです。何もせずにいるのは、旧軍が神風を願ったようなものであり、三次元の世界の法則に則る《カタチ》をつくることが、私たち人間の人生そのものなのでしょう。

 《では、超次元エネルギーなど何の役にも立たないではないか》とおっしゃる向きもありますが、工夫を凝らせば《アルコール依存脱却》のエネルギーはできますし、さまざまな広告・営業の中で《道筋の良し悪し》を見極めるのは意外と簡単です。

 そうした身近な効用だけではなく、この力をもってすれば現代科学では不可能な事柄や未来のテクノロジーが、医学・薬学はもとより、農業・工業・通信・交通など多くの分野で予見可能となります。言わば、超次元エネルギーの三次元的可能性を先端の研究者と探求していけるとも申し上げられます。

 《人間は自らが解決できる問題をしか"課題"として認識しない》という言葉がありますが、超次元エネルギーは、私たちに大きな目標を示してくれるのではないでしょうか。そして、《課題》が見つかれば後は努力して《三次元のカタチ》をつくっていくのが《人間》の営みであり、がんばって《カタチ》を作らなければ、すべての事柄が《無》に等しいわけです。また《カタチ》いかんで、悠久に語り継がれるものもあれば、すぐに忘れ去られるものもあるのが世の常といえるわけです。

 では、またお目にかかりましょう。