私は、約20年以上リウマチで苦しみ、各地の病院で治療しましたが思わしくなく、整体や鍼灸院もいろいろ行ってみましたが治らず、PROTOサイエンスのディスクを買いました。
毎日かけっぱなしにして、もう一ヶ月が経ちますが、何の変化もなくがっかりしています。
手の関節の痛みは、使う前よりもひどくなったような気がしますし、首の痛みが新しく出てきました。そちらの商品を信頼して買ったのに、こんなことでは無駄になってしまいます。
問い合わせたら、「超次元の対話」というのををすすめられましたが、それは高いので、近くで治してくれる人、1回5,000円以下でやってくれる人を紹介してください。
(2009年11月1日)
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S・K様は、9月にエナジーディスク「自己への反応」を購入され、その後現在に至っておいでです。
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ご質問にお答えいたします。
20年以上にわたる病気の場合、特にそれがリウマチのような難病の場合は、それに取り組む心構えというか、戦略・戦術が必要となるのではないかと思われます。戦略というのは、敵を知り己を知ったうえで基本的方向性を定めることであり、病気の場合には的確な診断と治療方針の確立になります。戦術というのは、その治療方針に沿って、いくつかの選択肢の中から、具体的に実行可能な方法を実施していくことと申し上げられるでしょう。
お問い合わせをなさったということですが、恐らく当サイエンスの職員は、前記のようなことを踏まえて、「超次元の対話」をお勧めしたのでしょう。なぜなら、これは単に治療をするというものではなく、ご病気の根本的な原因を--現代医学以外の角度から--探っていくという側面をもっているからです。医師や治療師にとっては、治療に先立つ診断がより重要なのであり、そこが抜けていては、治療も予後も決められないのです。
ひとたび診断がつけば、後はさまざまな方法から実行可能な手立てを行っていけばよいのですが、その時にはじめて高い・安いという点が問題となるのです。それも3万円×3回で治るケースと、5,000円×30回の場合とを比べていかれるのが、賢い比較の仕方ではないかと思います。いずれにしろ、病気もさまざまなことを学べる機会と捉えるなら、落ち着いてゆっくり取り組むべきことと思いますが、いかがでしょうか。
超次元の視点から 朝比奈