脳動脈瘤について他、大阪府 M・Y様

(1) 母が「ディベロプメントのCVD(脳血管障害とその後遺症)」を受けました。その前にMRI等の検査で7ミリ・5.5ミリ・3ミリの脳動脈瘤が見つかったためです。
しかし、その年の年末に激しい右耳の痛みがあり、もう一度検査したところ、脳動脈瘤は8.2ミリ・4.6ミリ・4ミリということ。耳痛の原因は神経痛と医師は判断しましたが、ディベロプメントを受けたので動脈瘤が治ると期待していたので、今回の検査結果はショックでした。

(2) 一日中「痛みラクラク」をかけていますが、母は今苦しんでいます。薬も効かないし、もっともっと強力な痛み止めのCDがあればいいと思います。

2012年8月

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M・Y様は、11年2月より各種のインストールをお受けになり、エネルギー製品も各種お求めになりました。また、11年に「超次元の対話」を3回お受けになりました。

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ご質問にお答えいたします。

当時のカルテをみてみますと、87歳のお母さんは、肺気腫・脳動脈瘤・脳梗塞・気管支拡張症・曽径ヘルニア・心臓・膝痛・脊柱管狭窄症・白内障・膠原病・下肢静脈瘤・嗅覚異状・痔・膀胱炎・脳軟化・頚椎変性症・眼瞼下垂・腹部動脈蛇行の痛みなど、後から後から症状が出てくる状態だったようです。40分の時間内でこれらすべてに対処することは事実上難しく、「超次元の対話」はそれきりになってしまったようです。

しかし、本来からすればこうした多岐にわたる疾患こそエネルギー的治療の最適の対象であり、個々の症状にとらわれずに全体的なバランスの回復に根気よく取り組むべきだろうと思われます。病人や家族にしてみればイチイチの症状が気にかかるのでしょうが、全体的なバランスが取れてくれば消えていく症状もあるのであり、より根源的な治療に的が絞れるのではないでしょうか。事実、痔・膀胱炎などの軽い症状は一回の治療で治っているわけですから、循環器系・呼吸器系・免疫系などに的を絞ればその他は付随的と判断してよい症状です。

(2)の痛みのことも同様であり、身体の重要なサインですので、痛み止めで問題は解決しないのではないかと思います。いずれにしろ欠けているのは『エネルギー的診断』であり、また局所にとらわれずに全体をみていく疾病観ではないでしょうか。高齢で代謝も衰えているケースでは、なおのことこうした見方が必要ではないかと思われます。