「属国座」は詐欺の温床

「末期的な国なので、詐欺まがいの業者が雨後の筍のように出没」

今月のニュースの表題は、
「粉飾決算の果ての米欧日大恐慌と原発を枕にした大日本帝国の終焉」、
というものでした。
その後数日のうちに福島宮城岩手で震度4から 5弱の地震が続き、
そうした状況で若狭湾の美浜・高浜の再稼働を認める判決が出るわけで、
台湾など大地震の後原発の停止を決めたというのに、
この国ではどうしようもない利権がらみのドタバタ続きでした。
それで「奇天烈劇場属国座」と呼んだのでしたが、
その翌日には矢部宏治氏の、
「じつは『日本』は『完全な属国』だった・・・
日本が米国と交わした『ヤバすぎる3つの密約』」を紹介し、
「アメリカ政府そのものと日本(政府:引用者注)とのあいだではなく、米軍と日本の官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約」がこの「属国座」の起源であることをお話ししました。
そしてその次の日にはボルチモア橋崩落事故についての、
Mr.Yoichi Shiumatsuの記事を引用する形で、
「身分差別と高額報酬が結び付く典型的なこうした世界は、日本人には割と素直に受け入れられている」、
「ことの善し悪しなどは脇に置いといて、とりあえず金になればそれで良しとする考え方が中世奴隷制社会以来日本では広く受け容れられて来た」、
と申し上げました。
そういうことで、
「明治以来の「近代天皇制」の精神構造――白井聡「永続敗戦論」で明かされたような属国精神がそれらとぴったりマッチした」、
と結論付けました。
そしてこの属国精神の涵養に大きな役割を果たしたのが学校で、
そうした事情を植草一秀が「学校という名の強制収容所」
でよく分析しておりました。

で、そんな出鱈目ばかりの日本支配層ですが、
人工地震だけはこまめに続けているようで、
昨日の朝は薩摩川内に近い宮崎県のあたりで最大震度 5 弱が。

こうした国の末期的な状況ですので、
様々な業界で詐欺まがいの業者が雨後の筍のように出没してくる
わけですが、
そうした危険な人物を下にご紹介するのでくれぐれもご注意を。

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