イスラエル・ガザ紛争拡大
「ホルムズ海峡封鎖はあり得るのか」
18日に報道されたガザのアル・アハリ・アラブ・バプテスト病院、
の爆発ですが、
「イラン、シリア、サウジアラビア、UAE、パレスチナ、エジプト、ヨルダン、トルコ、カタールの政府はいずれも公式にイスラエル空軍を非難」
しているとの事。
これでいよいよイスラエル対全パレスチナの対立という構図ができ、
こうなってくると欧米も介入しにくくなって行くわけで、
おそらく短期間でいわゆる「ユダ金」の崩壊が進むと思われます。
⚠️閲覧注意
イスラエルによるガザの病院空爆による虐殺現場 https://t.co/2AEKMwFj7R— matatabi (@matatabi_catnip) October 17, 2023
これまでのところ、イラン、シリア、サウジアラビア、UAE、パレスチナ、エジプト、ヨルダン、トルコ、カタールの政府はいずれも、アル・アハリ・アラブ・バプテスト病院の爆発についてイスラエル空軍を非難している。https://t.co/a6oP6KidLI
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) October 18, 2023
そうした状況ですので世界中が震えていると思われますが、
とりあえずわが国の金融の状況をみてみると、
10日の朝から約 1 週間三菱 UFJ銀行をはじめ、
11の都市銀行と地方銀行等の決済がストップしたのですが、
これらと何か関係があるのかと最初心配してしまいました。
ところが今週の休み明けに、
サウジアラビアの MBSの会見があり、
なんとBRICsのDigitalチェーンに日本が入る合意ができたとのこと。
「サウジアラビアと日本デジタル・エコノミー・パートナーシップに署名、
BRICSの招待を受け、サウジアラビアと日本は重要なデジタル経済パートナーシップに署名した」、
ということでとりあえず上記11行はドル崩壊後も延命が約束された様です。
では、イスラエル・パレスチナ紛争の影響は、
ホルムズ海峡封鎖=石油危機の再来という形になるのかどうか。
ゼロヘッジの記事を後で読んでもらいたいのですが、
YES/NOで見てみると米国経済やドル崩壊といった主に欧米への影響が大きく石油危機ほどのことはない
という結果が得られました。
当面は少しは安心して過ごせるのですが、
あとは円高が年内どこまで進むのか金融機関の破たんはどうか、
といったあたりが問題になるのではないでしょうか。
全銀ネットの障害は中央銀行デジタル通貨(CBDC)を普及させるための布石。
CBDCは全銀ネットを介さず直接的に金融機関に送金できるので、全銀ネットの不具合の影響を受けない。
旧来の銀行のシステムを使えなくすることで、円滑に銀行間取引ができるCBDCに移行させる。 https://t.co/z7q9f7zMGJ
— Keepon (@sincoscossin) October 11, 2023
BRICS:🇸🇦サウジアラビアと🇯🇵日本
デジタル・エコノミー・パートナーシップに署名https://t.co/ycj3H14OJj
BRICSの招待を受け、サウジアラビアと日本は重要なデジタル経済パートナーシップに署名した
具体的には、両国のデジタル経済とデジタル行政サービスの進展に関する覚書に合意した…— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) October 16, 2023