ニュース2023年5月分
5/8の2類移行を前に、厚労省は「コロナ後遺症への対応を強化」と発表しましたが、内容は「医療機関に支払われる診療報酬を加算する」というあくまで医師会の利権をそのまま温存させようというもので、国民の側に立った決定ではない事が見え見え。大体「後遺症については原因などわかっていないことが多く、国内外で調査や研究が」とか、「人によってさまざまな症状がある一方そうした実情が広く知られておらず周囲に理解されずに苦しむ患者も」など一見理解を示すように見せかけながら、胡麻化しているだけなのです。
2/16に3回目接種をしその2日後に心肺停止となった1才男児についても、「子どもの接種後の死亡例は初めてだが、因果関係は評価できない」などとやってるわけですから、国も医師会も責任を放棄したという事です。しかし、去年8/10徳島でファイザーの3回目接種後2日目に死亡した14才の健康で活動的な少女の例は、この国では隠蔽されたものの徳島大学法医学教室による完全な解剖所見と共に全世界的に取り上げられた。それによると「ワクチンによる有害事象が問題」とされ、「アナフィラキシー、ワクチン誘発性免疫血栓性血小板減少症、心筋炎、および心膜炎はすべてワクチン接種およびワクチン関連死と疑われる」との事。
当サイエンスが以前から懸念していた事態が今展開しており、これはコロナ後遺症ではなくワクチンの有害事象であることがハッキリしたわけです(認定者だけでも2千人以上) 。にも拘らずまた始めるというのは、国民のレベルが劣化したためと言わざるを得ません。TVや新聞で細切れの単語だけを耳に挟み床屋談義を楽しんでいる人々は、相変わらず「PCR陽性=偽陽性」を「感染」と誤認し、WHOが梯子を外してもまだ眠ったまま破滅へ向かう行列に並んでいるようです。