ワーグナーとプーチンの罠
「西側は完全に引っかかった」
昨日お伝えしたロシア国内の反乱騒ぎですが、
結果的にこれはプリゴジンとプーチンによる芝居だったことが判明。
以下のタマホイさんと藤原直哉の書き込みを読んでもらえば、
経緯が明らかにわかります。
この件ロシア国内の西側の内通者をあぶり出す、
という意味もあったのかも知れません。
🇧🇾ベラルーシ政府の公式プレスリリースによると、交渉の結果、ワグネル代表のプリゴジン氏が移動停止に同意https://t.co/YQQ3yxDmNw
↓
プリゴジン氏の声明
「彼らがワグネルを解散させようとしたので我々は正義の行進をした。道中、血は一滴も流していないが…… pic.twitter.com/3GTnyAWzgG— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) June 24, 2023
セルビアのヴチッチ大統領は、6月24日にロシアで未遂に終わった蜂起への外国の関与は疑いようがないと述べた。
ロシアにいた西側の内通者はぜんぶ捕まったのだろうhttps://t.co/qu3mH9n2c5
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 25, 2023
背後には CIAとか米国の諜報機関も暗躍したのでしょうし、
ロシア側にしてみれば壊滅寸前のウクライナ軍をおびき出し、
さらなる打撃を与える恰好のチャンスとなったのかも知れません。
ウクライナ当局者、ロシアでのクーデター未遂に歓喜
ウラジーミル・プーチン大統領が "裏切り "と表現したエフゲニー・プリゴージンの行動を、ウクライナ大統領は事実上支持している。…
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 24, 2023
米当局、ワグネル反乱を事前把握 ロシアの核不安定化を懸念
ロシアにまんまとダマされたんだろ(大笑)?https://t.co/9Pumej0XM0
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 25, 2023
米国高官は、ワグナーグループのトップ、エフゲニー・プリゴージンが優勢な立場にあったように見えたにもかかわらず、なぜモスクワへの行進を中止したのかは謎であると述べた。 – ABC
ははは(大笑)https://t.co/wykfWORnan
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 25, 2023
ウクライナ国防省:AFUが大規模な反攻を開始
ほらほら、まんまと罠にかかって出てきたじゃないか(大笑)!https://t.co/0q0DSzR48O
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) June 24, 2023
今回の事態を最初から冷静に追っていたのは、
わが国では上記の藤原直哉が一番。
そして米国内ではスコット・リッターと対談していた、
ロバート・F・ケネディ・Jrだったことが分ります。
Check out my latest podcast with Scott Ritter on unraveling Putin’s Wagner rebellion + piercing the MSM’s fog of war.https://t.co/hV8YMfdYz5
— Robert F. Kennedy Jr (@RobertKennedyJr) June 25, 2023
これに対して我が国言論界の重鎮を自他ともに認めている、
副島隆彦氏は元外務省主任分析官の佐藤優からのメールを紹介しながら、
何だか非常にまのぬけた分析をしている。
昔と言っても、
ほんの 3年か5年の間にかつて先生と呼ばれた人々の頭がどんどん古くなりごく普通のtwitter民に抜かれている
ことがよくわかる事件だったようです。
「ロシアはやはり大国である。ワグネル民兵軍 の待遇を改善する。そして新たな戦線に向かわせる」
全文載ってますよ。https://t.co/J5n6vvzkdd
— 都会のムササビ (@musasabi_town) June 26, 2023