伝染性認知症の「雪崩」

「愚民淘汰を図ってきた DSが最後的に使うのがエクソソームの伝播・拡散」

今月のニュースでは、「『ウイルス』はいないとしても、
『細菌や真菌等の感染』はどうなのか?」と題して、
生きている細胞や好気的条件下では、
微生物には本来病原性がないのだというお話しをしました。
そうすると生物化学兵器のうち25種類以上にも上る細菌兵器については、
さしたる心配は要らなくなり結果として、
The crisisの「Bio(weapon) ハザード」を「Biochemicalハザード」、
として新たにリリースした次第です。
感染とか免疫また抗原抗体反応などについては、
近現代医学の大幅な再検討をする必要があるわけですが、
これに関連して、先月ナチュラルNEWSに以下の記事が載っていました。
表題は「致命的なプリオン病が増加しており、
COVID-19ワクチンのおかげで今では伝染する可能性がある」。
マイク・アダムス等のコロナ及び遺伝子ワクチンに対するアプローチは、
我々よりかなり甘い部分があって理論的に混乱しているのですが、
ほかにもいくつかの記事が載っていましたので、
事実関係としていわゆるプリオン病が急増していることが窺われます。
ここでは「The Defender」の、
「COVIDワクチン接種が、伝染性認知症の『雪崩』を引き起こす可能性はあるか?」、
という記事を引用して検討してみたいと思いますが、
ここで述べられている感染のメカニズムは以下のようになります。

増え続けるデータによると、 COVID-19 mRNAワクチンのより深刻な副作用の1つは認知症のようで、さらに悪いことに、以前は伝染しなかったこの病気が今では「伝染性」があり、プリオンを介して伝染する可能性がある。
2021年に私がステファニー・セネフ博士にインタビューした際、彼女は、COVID-19ワクチン接種が最終的にアルツハイマー病などの神経プリオン系疾患の急増を引き起こす可能性があると疑う理由を説明しました。
彼女はまた、2021年5月10日発行のInternational Journal of Vaccine Theory誌にそれらのメカニズムを詳述した論文を発表しました。
彼女はその論文の中で次のように説明しています。
「J.バート・クラッセン(2021年)が発表した論文では、mRNAワクチンに含まれるスパイクタンパク質が、多くの既知のタンパク質に結合し、それらのミスフォールディングを誘発して潜在的なプリオンにする能力を通じて、プリオンのような疾患を引き起こす可能性があると提唱されています。
「イドリースとクマール(2021)は、スパイクタンパク質のS1成分は機能性アミロイドとして作用し、毒性凝集体を形成しやすく、最終的には神経変性につながる可能性があると提唱している。」
要約すると、セネフ氏の論文から得られる結論は、何億人もの人々に提供されているCOVID-19ワクチンは、最終的に脾臓に濃縮される有毒なタンパク質を作るための体内の指示セットであり、そこからプリオンのようなタンパク質の指示が送信され、神経変性疾患につながるということだ。
プリオンとは何ですか?
「プリオン」という用語は「タンパク質性感染性粒子」に由来しています。プリオンは、ヒトのCJD、牛の牛海綿状脳症(BSEまたは「狂牛病」)、シカやヘラジカの慢性消耗病など、動物やヒトのさまざまな神経変性疾患を引き起こすことが知られています。
これらの病気は総称して伝染性海綿状脳症と呼ばれています。潜伏期間が長く、脳に損傷が生じ、脳に穴があいてスポンジのような外観になり、炎症反応が誘発されないという特徴があります。
簡単に言うと、プリオンは、複数の構造的に異なる方法で折り畳まれるタンパク質物質のみで構成される感染性物質であり、そのうちの少なくとも 1 つは他のプリオンタンパク質に伝染し、核酸を伴わないウイルス感染に似た疾患を引き起こします。
複製を指示する核酸(DNA または RNA)を含む細菌、ウイルス、真菌とは異なり、プリオンは、誤って折り畳まれたタンパク質の状態を同じタンパク質の正常な変異体に伝達することによって増殖します。
プリオン病モデルによれば、プリオンの感染性は、異常なタンパク質が正常なタンパク質を誤って折り畳まれた形に変換する能力によるもので、それによって連鎖反応が起こり、神経系が徐々に損傷を受ける。
プリオンは従来の殺菌方法に対して著しく耐性があり、通常であれば核酸や他の病原体を破壊するような極端な状況でも生き残ることができるため、プリオン病の治療が非常に難しい理由の1つとなっている。
――(中略)――
プリオンは実際、COVID-19ワクチン接種者から「排出」されている主要な分子である可能性があり、それらのプリオンがフレームシフトによるものである場合、認知症への影響を考えると、それは確かに非常に悪いニュースとなる可能性がある。
「プリオン病の流行」に直面することになると考えているもう1人の医師は、デビッド・カートランド博士だ。2月下旬、カートランド博士は、COVID-19ワクチンとプリオン病、CJDを関連付ける13の科学論文を投稿し、それは医学文献に掲載されているものの「ほんの一部」に過ぎないと指摘した。

上記で述べられている内容では、
新型コロナと遺伝子ワクチンの位置付けが明確になっておらず、
ウイルスはいない・細菌等に病原性はないと追及してきた私たちには、
やや理論的に甘い内容となっている感じです。
しかしながらヒトの CJD同様の鹿の消耗性の病気であるCWDが、
北米のカナダ・アメリカ国境を越えて、
さらにテキサスまで広がっているという事実もあり、
かつての羊のスクレーピーはほ乳類全般の病気として広がり、
人獣共通感染症としてすでに乳肉卵から養殖魚まで広がっている、
という現実は事実として見つめなければなりません。
その感染様式について先頭集団の一人である、
Dr.崎谷はどう考えているのかを、
22年六月現在の「ヒトの狂牛病の急増の原因は?」で見てみたのですが、
こちらもあまり詳しい説明はないのが現状でした。

ここで一旦従来の私どもの位置づけを振り返るため、
「旧病原性プリオン」の記述を載せますと以下のよう。

■乳・肉・卵と養殖魚のスローウイルス汚染
福岡伸一氏によると、狂牛病の感染経路は極めて人工的な撹乱の果てだったようです。≪プリオン説≫が騒がれたことは記憶にありますが、福岡氏によればこの説にはかなり疑問が多く、原因は既知の最小のウイルスの1/1000程で、電子顕微鏡も古典的な免疫系もすり抜けてしまう未知の病原体と考えられるとのこと。さらに既存の消毒薬は無効で、数時間に及ぶ高温高圧滅菌しか対処方法がなく、その結果羊~牛~人、さらに他の動物にまで感染が及んでいるとのことです。
人の角膜・硬膜移植で起きる、クロイツフェルト・ヤーコブ病が今でも起こることを考えると、輸血や外科処置などでもうつるわけですが、宿主体内である種のレセプター蛋白が必要なため発症例が限られる。しかし、このことが逆に病原体の蔓延を来たし、代用乳(スターター)を通じた畜産現場の汚染や、人工乳を通じた新生児への経路は今でも断たれていないというのです。家畜の肉骨粉や代用乳のように人と人の共食いで広がることは無いにしろ、血液や乳・体液等を通じた拡散は留まるところを知らず、さらに食物連鎖の環の中で、乳・肉・卵や加工エキスを通じた感染は、人獣全般に広がっていると危惧されます。
感染から発症まで数年から20数年を要し、しかも特殊なプリオンが存在しないと感染しても発症しない保菌者が多数となるこうした病態は、アミロイドーシス・アルツハイマー・パーキンソン病等の蛋白変性性疾患や自己免疫疾患に広がっているという結果がYES/NOで得られております。では、一体どのように対処すればよいのか。
本伝授では、先ずスローウイルスのDNAやRNAの塩基配列をかく乱して、ウイルスの病原性を除去するパワーが作用すると同時に、ウイルスの増殖に必要な特殊な蛋白=プリオンのレセプターの構造もかく乱して、仮に感染しても体内での増殖をストップすることを目指しています。

■スローウイルスと遺伝子操作の複合汚染
次ページ以降で詳述するように、米国では既に飼料作物のほとんどが遺伝子操作されており、これを食べた家畜・家禽は当然のごとくGMO化していくわけですが、従来型の遺伝子組換乳・肉・卵への対処も経過措置として考えねばなりません。即ち2022年に、豪州やインドで家畜へのmRNAワクチンが強制されたわけですが、結果は豪州では200頭中35頭が即死、インドでは数千頭の牛が死亡し始めたとのこと。問題は生き残った家畜なのですが、牛のDNAが変わるので当然牛乳も変わり、それが市場に出回るわけで、家禽や他の家畜にも及んでいくのでは。さらに米農務省USDSでは、以前から狂犬病予防のためと称して空中投下ワクチンなる毒物で野生動物を駆除して来たが、今後はプラスミドDNAワクチンが使われるのではないか。また、家畜で以前から使用されてきた経鼻ワクチンですが、これも今後綿棒の先にmRNAやグラフェンまたはDARPA開発のハイドロジェルなど使われる懸念もあります。ただ、これ等については「レジェンダリー」で対処しておりますので、そちらを受講して下さい。

上記の内、スローウイルスに関しては、
ウイルスそのものがいないことが判明した現在、
こうした病気の伝搬は「マイクロmRNA」を含む、
「エクソソーム」によって担われると考えるのが妥当です。
そして上記セネフ博士やカートランド博士によれば、
「プリオンは実際、COVID-19ワクチン接種者から『排出』されている主要な分子である可能性が」あるわけで、
これが彼らのいうプリオン病の急激な蔓延の原因と考えられます。
「エクソソーム」について詳しくは、
「エクソソームは細胞からのメッセージ!?」を参考にして下さい。

ここまでまとめてくると今月の新たなレジュメ、
「The crisis of 遺伝子組換・病原性蛋白」の基本的な取り組み方、
が見えて来たといえるのではないかと思われますが、
私には当Scienceのお客の知的レベルの低下や、
属国奴隷たちの無関心さなどの原因が、
もう既に始まりつつある致命的な伝染性アルツハイマー病の急増、
にあるのではないかという疑念をぬぐえない状態です。
ここまで各種の手段で愚民淘汰を図ってきた DSが最後的に使うのがエクソソームによる伝播・拡散
ではないかと考えております。
秋からの レプリコンにより列島全体が病原性蛋白だらけになる日、
が近いのではないかと危惧されます。

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