反回神経マヒの治療
「小周天の停止」
昨日は、3カ月前に電話相談を行った、
九州の男性から再度の申し込み。
前回かなり危険な状態だったので心配していたのですが、
その後現代医学以外にもいろいろと試みてだいぶ良くはなったのだが、
まだ完全ではないとのこと。
何でも、反回神経マヒによる声帯の異常が一番で、
その他肩や背中の痛みと全身のけん怠感があるとのこと。
それとものを食べてもうまく感じないということ。
受け付けの者がいうには、
声が裏返って気味が悪いくらいとのこと。
反回神経というのは、これを切除する手術が、
犬の声帯除去に代わるものとしてあるので、
普通の人は聞きなれないかもしれませんが、
獣医学分野では誰でも知っている神経です。
確かに最初に電話をしたとき、
本当に裏声で、まるで女の人の声のようでした。
全身の状態をみた結果、
ひところの脳こうそく心筋こうそくのような感じはなくなり、
右側に気が過剰だった名残は、
腹部正中線の胸のあたりと十二指腸・大腸のあたりに残っているくらい。
病院からは声帯の問題は、
反回神経マヒが原因とのことで、
しばらく様子を見て 3カ月・半年たって戻らなければ、
あきらめてもらうしかないと言われたとのこと。
それで、小周天が順方向に回っているかどうかをみると、
どうもこれが停止しているみたい。
男女で回る方向が違うので、
これが性差の元になるのですが、
このために男だか女だかわからないような裏声になってしまっている。
必要なエネルギー治療をすべて終えた後、
この小周天という気の流れを、
男性方向へぐるぐるぐるぐる廻してやりました。
すると、途端に声のトーンが少し男っぽくなったようで、
一度事務の者にかわって確認させると、
やはり男の人の声に近づいているとのこと。
このかた実は土建業なので、
こんな声では仕事にならないことは十分想像できます。
そして、声帯への影響はおそらく原発経由のヨウ素の影響、
と申し上げました。
甲状腺付近への影響は、
放射性ヨウ素131だけではなく、
ヨウ素133や135などのさまざまな要因が重なって、
最悪の場合は甲状腺がんを引き起こすのだと申し上げました。
引き続き放射能に注意して薩摩川内からの飛来物についてはマスクで防御
してくださいとお願いしました。