種子と水道
「売国が進められている」
森友学園や加計学園の問題で嘘がバレバレになっていますが、
これらの狂想曲の陰で重大なことが隠れて進行しています。
その一つが種苗法改正案というもので、
農水省はこれまで容認してきた農家の自家採種について、
原則禁止の方向で改正を考えているということです。
今年から種子法も廃止されており、
こうなると 、モンサントのような SEED 産業に種子を握られることになり、
食料安全保障の観点から言って極めて危ない状態。
もう一つは水道法改正案であり、
「政府は7日、市町村などが手掛ける水道事業の統合・広域化を促進する水道法改正案を閣議決定した。都道府県に再編計画の策定を求め、経営規模の拡大によって設備更新などに対応できるようにする。今国会での成立、2018年度の施行を目指す」
というものです。
その真の狙いは、水道事業の民営化及び外国企業への売却であろうとされ、
ゆくゆくは独占価格の高額な料金が国民に転嫁されたり、
水道の質が今以上に悪化していくことが懸念されます。
こうした政策を推し進めている麻生と安倍ですが、
麻生は、外国の企業からかなり金をもらったという話。
この麻生のやっているセメント会社ですが、
実は、九州王朝の遺産たる天香久山を戦前に買い受けたのですが、
その後セメント材料の調達のため、
峰を削って坊主山にしてしまったのです。
彼らは金のためには何でもやる売国奴なのであり、
討首・獄門がふさわしいのでは
と思われます。
(http://www.yado.co.jp/tiiki/tikuhou/kawara/kawara.htm)