米金融市場の不安定さ

「米国金融市場の崩壊が開始」

最初に米金融市場に関する藤原直哉の記事ですが、
「米実質利回り、14年ぶり高水準に迫る」ということで、
米国債の暴落とドル崩壊に向かって予定通りの動きと言えます。
ブルームバーグなどは新たなドル買いへ資金が回るなどと言っていますが、
最終的にはドルの信用が低下して、
これと逆の動きが加速されると考えられます。

実際フィッチはJPモルガン含む米銀格付け見直しに動き、
4~6月期決算で地銀は債券売買で損失相次ぎ半数超が減益という事。
こうしたことが中国へも波及して、
不動産担保証券が紙切れになるのは時間の問題だし,
目ざといソロスなどはもう EUを相手にしないと言っている。

八月下旬から九月以降こうした動きが表面化して地方銀行の破綻の連鎖が起こると次は都市銀行の破綻
ということで米国金融市場の崩壊が開始されるわけです。

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