米銀破綻

「属国の不良資産が消える日も近い」

SVBファイナンシャル・グループの破綻は、
他の銀行・金融機関にも飛び火している模様。
このシリコンバレー銀行は含み損が断トツに多かったようで、
その次がバンク・オブ・アメリカとの事。

SVBファイナンシャル・グループの破綻を受け、トラブルに見舞われる可能性のある銀行10社
シリコンバレー銀行は金利上昇に対応できていなかった。他の銀行も同様の赤信号を示している。https://t.co/FkCR9i1SLA
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) March 11, 2023

日銀は粉飾決算しているから国債の含み損がいくら出ても関係ないって威張っているが、米銀行を見て観よ。含み損が断トツに多かったシリコンバレー銀行が倒産した。その次に含み損が多いのがバンク・オブ・アメリカpic.twitter.com/50VSOYf4Xi
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) March 11, 2023

「Dr. Doom が警告: 不況、債務危機、インフレの完全な嵐が市場を襲う」、
という記事によると今後の見通しは限りなく暗いとの事。

経済学の専門家によると、連邦準備制度理事会は、目標の 2% に戻すために、ベンチマークレートをインフレ率の 6% 以上に引き上げる必要があります。これが発生すると、深刻な不況、株式市場の暴落、債務不履行の爆発が発生する可能性があります。これにより、FRBはインフレ闘争を後退させ、価格を暴走させる以外に選択の余地がなくなります。(関連: JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン: 米国は6~9ヶ月以内に景気後退を経験する可能性がある.)
彼は別のインタビューで、「システムには非常に多くの債務が存在するため、インフレと戦うのに十分なほど金利を引き上げると、深刻な債務不履行につながる本当のハードランディングが起こるだろう. 「経済的および金融的崩壊が起こるでしょう。したがって、中央銀行は弱体化する必要があります。」米国が今年の不況を回避できるという市場の期待が高まっているにもかかわらず、彼は経済に対して非常に弱気なままです。

属国の仕組債も吹き飛ぶタイミングが着々と迫っている
ところまで来たと思えます。