金融や経済から見ると

「G7の崩壊・BRICsの興隆」

昨日、
「現在のアメリカというのは、統治状況が非常に危うくなって来つつあり、こうした事が引き金となって金融危機が一挙に表面化するかもしれない」、
と申しあげました。
それで ゼロヘッジによると現在の状況は以下の通り。

ピーター氏は、銀行がサブプライムローンだけでなく、すべての住宅ローンで損失を被っているため、現在は2008年よりも大きな問題を抱えていると述べた。
2008年当時、問題となっていたのはデフォルトした住宅ローンだけだった。銀行はこれらの住宅ローンでわずか 3%、4% の利益しか得ていないため、これらすべてが問題になっています。しかし、コストは現在 5.2% です。したがって、銀行は住宅ローンが支払われるたびに損失を被ることになります。銀行システム全体が完全に破綻している。」
同氏はまた、商業用不動産は「軽減されない災害」であると指摘した 。
ウィーワークの倒産があったばかりです。時間はかかりましたが、これにより多くのオフィススペースが市場に流通することになります。もう憂鬱ですよ。供給過剰だ。商業用不動産の価格は半減しており、銀行は巨額の損失を抱えています。」
ダンは「では、どうすれば頭を水面上に保つことができるのでしょうか?」と尋ねました。
ピーター氏は、インフレ税は 今後も上がり続けることを国民が理解する必要があると述べた 。
それを回避または軽減するには、米ドルから抜け出す必要があります。お金を銀行に残さないでください。それを米国債やドル建て債券に放置しないでください。代替の価値保存手段として金や銀を購入し、実物資産に投資する必要があります。…海外で収益を生み出す外国株式に投資すること、つまり実質価値を維持し、購買力を維持する収入をもたらす投資であるため、インフレを均等または一歩先んじることができます。」

上記の中で言われていることは結局米ドルを捨てる選択とのこと。
政治や戦争のドラスティックな動きだけでは分からないのですが、
金融や経済に視点を移すと間もなく G7が崩壊することが明瞭に見えてく
ようです。

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