電磁波問題(2)

「スマホ自体があぶない」

「iPhone は人体から5mm以上離して下さい」
スマホや WiFi の電磁波が、電子レンジと同じ高周波の電磁波=マイクロ波であることは今さら言うまでもない。冷蔵庫から出したハンバーグが、電子レンジで温められるのは、ハンバーグ内の水の分子が電子レンジの庫内に放射される高周波の電磁波(マイクロ波)によって振動させられ、その摩擦によって熱が発生するから。つまり、水分があることがカギである。マイクロ波は電磁波の中でも特に水分に吸収されやすい周波数帯なのである。人体の60%は水分で、子供の場合は70%以上だとすると、手がスマホに接していれば、そこから確実に電磁波が吸収されて身体全体をめぐっていく。人体そのものが、生化学的なミクロのレベルでさまざまな微弱な電気的プロセスによって機能している。そうした複雑で精妙な人体のメカニズムが、スマホや WiFi からの有害な電磁波によって狂ったり、損傷を受けたりすることがあるのだ。
実はスマホに触っていなくても、マイクロ波が飛び交っている環境では「人体」は不断に悪影響を受けている。マイクロ波は部屋の壁くらいは楽に透過するので、WiFi 環境の室内にいる人体は、当然みんなマイクロ波で絶え間なく何度も串刺しになっている。あらためて「注意書き」を見てみると、「ハンズフリーオプション(内蔵スピーカーフォン、付属のヘッドフォン、その他の類似したアクセサリなど)を使用してください」という事で、メーカーは責任を逃れられるわけです。
ですので、スマホやケータイで電話をするときに手や耳にくっつけることはやめ、マイク付きのイヤホンかヘッドセットを使うこと。使わないときは原則として“機内モード”にしておき、自分から40~50cmは離して使うこと。画面操作をする時は指を使わず、“タッチペン”を使う。

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