病気治療の前に
「この違和感は何だ?!」
一昨日のセミナーでは、午後3時以降エネルギー療法も行いました。
YES/NOの実習は、初心者にはやや難しく、やはり病気のことに結構関心のある方が多いからです。
で、気功にしろレイキにしろ、他のエネルギー療法では、診断にあまり重きを置いていないようですが、このエネルギー療法では、病気の背景要因や予後、さらに適切な治療法などがYES/NOで判明するため、診断に重点を置いています。
もちろん診断がつかなくても治療は可能ですが、やはりトータルに一度診た方が結果はよいようです。
今日の患者さんは70代の女性(これが2回目)。
以前甲状腺がんを摘出したほか、心臓に人工血管を用いておられ、投薬は、以前は出されるまま7種類ぐらい飲んでいたのを減らして、現在は、
- ニトログリセリン
- 利尿降圧剤
- 抗ヒスタミン剤
- ガスター(H2ブロッカー)
などに限定されているようです。
そこでまず、全身をエネルギー的になぞってみると、
- 両手
- 胃と十二指腸・大腸
- 両側の腎臓
- 両脚(膝から下)
の違和感が感じられました、
ご本人にお聞きすると、やはり、胃の不快感、全身のかゆみ、足のむくみを訴えられました↓。
まぁ、これだけ薬を飲んでいるとさまざまな副作用もあり、さりとて無下に飲むなというわけにもいかず苦労するのですが、胃や痒みはともかく、気になるのは両足のむくみと腎臓。
恐らく利尿降圧剤やH2ブロッカーの副作用と思われますので、その旨お伝えし、一方、全身的アプローチと背景要因の除去をやっておきました。
背景要因にもいろいろありますが、今回は霊的マイナス要因はナシ、
ただ、ご本人の生き方に基づく影響と環境要因、さらに食生活の影響がありました。
これらは現代人、誰しもあるものですね。
現代医学の悪影響というしかない状態
薬はすべて副作用があることを国民全体が再認識すれば、健康を維持することはそんなに難しいことではないと思われます。
ただ、医療機関や製薬業界は困るでしょうけど・・・。