東京五輪は開催できるのか?
「賄賂や盗作より放射能」
2020年の東京オリンピックですが、
賄賂疑惑が噴出して、またぞろもめています。
エンブレムの盗作やら、新国立競技場の問題もそうでしたが、
大体、昨今のスポーツというものに金が絡むのは、
高校野球の選手がどうやって選ばれるか考えれば分かりそうなもの。
サッカーにしろ、相撲にしろ、野球にしろ、
ですので私はまったく興味がありません。
この東京五輪、そもそも、
ウソ八百の「アンダーコントロール」発言に無理があったのでは?
(出典:WEBRONZA)
そう考えると、
賄賂や盗作よりも、2020年の東京の放射能汚染がどれくらいになるか、
ということが開催の一番の条件ではないのかと思われます。
(出典:NAVER まとめ)
これに関しては、この2月にYES/NOでみた結果を再掲しましょう。
(会員の皆様には、すでにニュースでお伝えしてあります)
さまざまな論者が今すぐにでも首都圏が放射能汚染で壊滅するとの予測を立てておりますが、この問題について三択で視てみましたところ以下のように。
・10年先もOK=2点
・数年以内に壊滅=1.5点
・5~10年以内に壊滅=0点
この結果をみると恐らく数年以内に一度危険域に到達し、現在の日本が有効な対策を打てぬ中、国際協力(露・中が主体)が行われるのではと思われます。我が国の今後の方向性に関する国民的議論が巻き起こることは必至で、その時欧米かアジア・ユーラシアのどちらを取るか、戦後体制が根本的な試練に直面するのではないかと予想されます。
神通力に対する放射能の悪影響は、
既にお伝えしているとおりですが、
低線量被ばくの害は、至る所で識者に警告されております。
ここは、
金の問題より、人体への影響の方が大事
100㏃だの、50㏃だの、何の根拠もない、
しかもチェルノブイリの5倍から10倍も甘い基準がまかり通り、
「みんなで渡れば怖くない」式の発想を変えない限りダメ。
食べて応援などしているうちに、
サミット開催中は福一の作業を止めるなどという政府・マスコミ、
なのですから。