遠隔治療を行いました
「医療機関もムチャクチャ」
一昨日、岐阜県のKさん(女性・65才)の遠隔治療をしました。
この方、以前からリウマチで、
年に一回くらいエネルギー療法を申し込まれますが、
今回の症状は、ご本人も「ちょっとヤバいかも」とおっしゃいます。
何でも、ここ2週間ほど、
ものを食べようとすると胸がドキドキして食べられないとのこと。
さかんに「あおる、あおる」とおっしゃいますが、
よく聞いてみると、「心臓がドキドキする」という方言のよう。
その他の症状としては、
・このところすごく疲れやすい
・みぞおちの辺りが痛い
・空咳ややあり
・時々めまいがする
とのこと。
(出典:動悸・息切れ )
病院に行くと、またいろいろ薬を飲まされるので行かないというKさん、確かに正解ですが、
メトトレキサートと痛み止めはずっと飲んでいるとのこと。
このメトトレキサート、副作用として、
間質性肺炎、肝障害、骨髄抑制・骨髄破壊などを起こすようで、
特に、
「免疫応答として間質性肺炎を来たすことがある。
関節リウマチ治療においては、発症者のうち6ヶ月以内に80%が、1年以内に90%が発症するといわれており投与開始初期には十分注意を要する。 」
「高齢者の関節リウマチには推奨しがたい」
とのことでした。
でも、ずっと飲んでいる薬だし、
毎月検査も行って異常なしとのことなので、果たして副作用かどうか、
でもYES/NOではその可能性が大。
ただ、全身的診断では、胸部の異常は感じられず、
気管・気管支とそれに対応する背骨部分、
さらに、右側頭部・後頭部~首・肩・腕の違和感が強いだけ。
あとは、以前から感じられた後頭部の中心(視床下部・下垂体)の低エネルギー状態。
そこで、循環器系へのパワーを中心に、
肝・腎、みぞおちの痛み、空咳、めまいに対応するパワーをお送りし、
同時に、減薬を指示し、
ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)の分泌も促しました。
病名が分からず、データも乏しい場合は、
患者の言うことによく耳を傾けるしかないかも知れません。
それにしても、
何故病院では、副作用の高い薬を出すのか
特に地方の高齢者に多いケースですが、
患者を食い物にしているのでしょうか。