天変地異の予感
「為政者の誤り?」
昨日の午後、たまたまつけたTVで、地震速報が出ていました。
震源地は伊予灘で、深さは約80km、マグニチュードは4.3。
最大震度は大分県国東市・大分市・臼杵市で3、
と大したことはなかったのですが、
私には「いよいよ来たな」という感じでした。
というのも、その前には、熊本地震の余震が、
明らかに、阿蘇地方に移動しているからです。
それと、6月27日の午後、新潟県上越地方や石川県能登半島で、
やはり震度3の地震。
震源は新潟県上中越沖で、深さは10km、マグニチュードは4.4とのこと。
この地震は、その後も北陸~上越周辺で余震が続き現在に至っています
さらに、6月16日に起きた、北海道函館の地震は、
その後も余震が止まらず、かなりの有感地震があったようです。
こうしてみると、
動いているのは、熊本の東側、北海道沖、フォッサマグ周辺。
しかも、伊予灘を除き、深さはほぼ10kと熊本の中央構造線と同じ。
いやでも関連を考えざるを得ない事態かと思われます。
街頭では選挙カーの音かまびすしい現在、
与党も野党もマスコミも、また学者連中もいっさい触れていませんが、
この先この国は一体どうなるのか。
天変地異は天界の意思ともいわれますが、
為政者の志は何ともお寒い現状
と言わざるを得ないようです。