新たな地震学の登場
「こりゃ、面白い説」
ネットを覗いていて、
偶然以下の記事を見つけました。
「プレート説は地震の原因を十分には説明できない」
読んでみると、とても面白く、
なぜもっと早く出会えなかったかと思いました。
(出典:http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/51242079.html)
結局、我が国の学会の閉鎖性が問題で、
こうした革新的な説は主流にならないといえるようです。
しかし、この方YES/NOでみてみると、信憑性が大。
この角田氏、熊本地震後に以下の本も出版し、
警告されているようです。
上記の本、なぜ重視されるのかというと、
この「熱移送説」大筋正しければ、
私たちの予知方法も変わってくるからです。
(出典:http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/archives/51242079.html)
現在は、「地震や火山のエネルギーが高いエリアはどこか」
とYES/NOで聞いているのですが、
この説をよく知れば、
質問がもっとピンポイントに絞られてくるわけです。
これはほかの問題にも言えるわけで、
例えば、日本古代史について、
「ヤマトタケルは実在したのか否か」
と聞くより、ある程度勉強してから、
「ヤマトタケルとは、中国の慕容皝の息子儁=ホムツワケ=景行天皇だったのか否か」
と聞く方が正しい答えが返ってくるからです。
いずれにしろ、
もっと正確な答えが導き出せるかも
と期待されます。