遠隔伝授が多いと
「診断治療より費用対効果で伝授を選ぶ人も」
遠隔伝授が続き忙しくなると、
お客の質も低下していくのは、この仕事の常。
昨日もそうした60代半ばの女性に当たり、
何でも29才からギックリ腰を繰り返し「滑り症」に。
そして、最近は頸椎症から脊柱管狭窄症へ進行とのこと。
係の者がいろいろご説明した中で、
「Newディベロプメントforスムーズ」をお受けになることに。
(出典:http://www.sugitaseikei.jp/disease/index.php)
で、伝授が終わってから、
「私の状態はどうでしょうか?」とのこと。
でも、「超次元の対話」でエネルギー的診断をしているわけではないので、その旨を。
「何でわからないのか」とおっしゃるのですが、
伝授と診断は異なることがご理解いただけないよう。
それで、逆に、
「病院で診断を受けた時はどのくらいかかりましたか?」
とお尋ねすると、
「三回行って、MRIを撮ったのですが、詳しくは、大学病院へ」
とのこと。
「お医者さんだってそういうわけなのですから、
私だって、チョットお話したくらいでは」と。
かれこれ30分近くの中で、次に問題となったのが、
自分にはどうやってパワーを入れるのかという点。
終了後最初に、
「Newディベロプメントは相手に対してパワーを送ることはもちろん、
ご自身にも作用する。
相手に送る時は、forスムーズのパワーが行くというイメージが必要だが、
ご自分に関しては自動設定なので特別な意識やイメージは不要」
と説明しておいたのですが・・・。
それはともかく、
今度はご主人の肩と腰にはどうパワーを送るのかという問題。
で、病名や症状をお聴きしたのですが、
結局単なる疲労によるらしいことが判明、
「医学的知識がなくても最適に作用しますので、
相手への思いやりとパワーを送ると思うだけでいいのです」
と申しあげましたが、
とにかく話が混乱してもうお手上げ状態。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2134526284727124201)
確かに、脊柱管狭窄や頸椎症の痛み・痺れ・マヒ等は辛いものですが、
この方、その原因とそれによる症状がゴッチャになっており、
「脊髄神経の圧迫」という根本的な部分が抜けているのも混乱のもと。
案の定、翌日また2回ほど事務の者とお話したようですが、
「まだ治らない」という一点張り・・・。
でも実は、そんなに早く治ってはいけないのです。
《盲いた》者の眼が急に開いたら、
それは結果的に衰えて萎縮していた脈管・神経に無理がかかり、
再び悪化するはず。
また、《躄り》の足が急に立ったら、
退化していた筋肉や靭帯等に過大な負担が生じ、
最悪断裂という事態にもなりかねないわけ。
局所的症状は、全体の歪みの結果であり、
まして30年近くに及ぶ病態が一足飛びに治っちゃいけないのは、
身体各部の機能が徐々に改善されて初めて《良くなる》からなのです。
生命は機械ではないので、
パーツ交換をすればよいわけではない
ことを分かってほしいのですが・・・。
あの悪名高いヒラリー婆に右側からパワーを送ったって、
このようにはならないのですから。↓