大阪セミナーを開催
「ちょっと、衰えが」
きのうは、大阪でのセミナーがあったのですが、
初めての方がほとんどで、
初歩から高度な伝授まで目白押し。
内容に比べて時間がなく、
一つひとつ十分実習出来たとは言えない状態でした。
身体に関することから、運気・人間関係に関することで、
最初の2時間半を使い切り、
残り1時間半しかない状態で、高度な実習をやるはめに。
で、先ず「アップグレード」のYES/NOですが、
なかなか進行しない。
キャッチする手の動きがどうも私のお手本通りにいかず、
何回も何回も修正せざるを得ない状態。
で、私、
「昔の職人とかインターンとかは、
細かなことなどまるで教えてもらえず、
師のやることをそっくりそのまま、
見よう見まねで覚えていったんですよ。
世阿弥の『風姿花伝』にそういうことが書いてあるじゃないですか」
例えば、
「肩の高さで一筆書きを描くようにパワーをキャッチし、
キャッチしたらそこで目を開け、
腕を垂直に上にあげるんです」
というのですが、なかなかうまくいかない人も(当日の写真)。
ベテランの人と比べると、みてお分かり頂けると思います(下の写真)。
で、思ったのですが、
当日の出席者、60代が半分、50代が1/4、70代以上が1/4。
柔軟体操や肩・腕の筋肉のストレッチなどを日常的にやらないと、
なかなか腕も軽やかには動かないはず。
事実、私自身、2・3年前まで両腕とも伸ばしたつもりでも、
なかなかまっすぐに上がらなくなってきたのです。
そこで、背泳ぎの練習に学び、
腕のストレッチをウォーキングの時必ずやることにしました。
パソコン作業やデスクワークで固くなった上半身も、
これで大分違ってきています。
「ロト・ナンバ―ズ」のレジュメでも、
チベット体操とウォーキングを推奨し、
さらに、粗食・少食も書いてありますが、
断食・半断食などで肩こりが治ることから考えると、
過食は身体が固くなるといえるでしょう。
まぁ、バレリーナのようにとまではいいませんが、
高齢者は身体を柔らかに保つことも重要
でしょう。また、将来的に当サイエンスは、
会員の若返りを図っていくことも重要だと思いました。
(出典:http://slim-love.com/leg-diet/3629)