今年最後の滝行
「始めれば何とかなる」
土曜日の夜、ふるさと会津に帰り、
昨日の日曜日の朝は滝沢不動滝で滝行。
朝6時の気温がマイナス1.7度、
9時の気温が零度と低かったものの天気は快晴。
途中霜が降り、薄氷も張っていて、
焚き火の用意をして行って正解。
あまりに寒かったせいか球体もなかなか出なかったのですが、
塩をまき酒をまく頃から徐々に出始め、
水をかぶる頃にはくっきりと出てきました。
手前の小滝もキラキラし始め、
球体が乱舞しているのがお分かりだと思います。
で、滝壺に向かうと上半身に水の冷たさが火傷のように感じられ、
背中を打つ水は冷たいと言うよりも痛いと言った方が近い。
ですので、
滝行も人生もやっちゃえばなんとかなる
部分もあるのですね。
迷ったり逡巡したりしているより、
始めた方が勝ちということはあるようです。
もちろん周到な準備はそれなりに必要ですが・・・。