超能力と勉強の関係
「読み書き算盤とインターネット」
先日ある人から質問が来たのですが、
どうも 内容が不明。
日経225の取引をやる上で「暴落を心配しながら」と言うのですが、
上がる時は買いを入れ、下がる時は売りをかければいいのだから、
ちょっと先物取引を理解していない感じ。
で、「この先日経平均はどのぐらい上がるのか」という質問もあり、
セミナー会場でのYES/NOのデモだったら別ですが、
個別に金融情報を提供することは一般人は禁止されており、
これは投資顧問業者の範疇。
ただ、これら業者は毎月の会費が数十万+利益の数十パーセントが条件。
(http://plrs.jp/nikkei225sakimono.html)
まあ、当該分野の基本を勉強してないということなのですが、
これは何も金融の件だけでなくその他の分野にも当てはまり、
病気の治療についても全く同じなのです。
例えば、腎不全を取り上げてみると、
腎不全の内科的な説明が出来なければならないし、
腎臓の皮質・髄質についての解剖学的な理解が必要となる。
そういったことをスポイルして、
どういう風に治療すればいいかと聞かれても、
「よく勉強してアプローチしてください」と言うしかない。
また、勉強したくない人は「New ディベロプメント の LKP」を受講すべきで、
これなら小学生でも専門的な能力が発揮できるように設定されている。
(https://health.goo.ne.jp/medical/body/jin032)
治療にしろ金融にしろ、
高校卒業程度の頭があれば後は個別に勉強していけば分かるのではないか。
ただ、現在の6・3・3・4制の教育体系の中で、
文系の分野はともかく、
理系になると高校卒業程度の知識が活かされていない人が結構いる。
ということは、
一般人の学校教育は読み書き算盤ていどにして
あとはインターネットから情報を得る方が効率が良いのでは。