2017年の終わりにあたって
「73年で戦後システム崩壊」
角田史雄氏の熱移送説に関連して、
伊豆大島までは既に熱エネルギーが到達しており、
来年1月には伊豆半島or近海の巨大地震が懸念されること、
は、すでにお話ししたところです。
(https://www.youtube.com/watch?v=12LPykQjjss)
これがなぜ重要かというと、
以前も取り上げたように、
その直後から首都圏の直下型地震が連動する、
という首都圏の地殻構造があるからです。
角田氏によれば、
「首都圏の地形は、地質年代にマグマに押し上げられることにより、
何ヶ所かにヒビが入り、これが断層に変わってブロックとなり、
丹沢・多摩・狭山・奥武蔵などの小さな地塊と、
その間の多くの断層で構成されている。
このため、隣同士の地塊が次々ズレ動き、東へ遷移していくように見える。
これが首都圏の地震の癖だ」
とされています。
(角田氏の著作より)
問題は、「直後」というのはいつ頃なのかということですが、
上記の北伊豆地震の時を例にとると、
早くて1・2ヶ月で首都圏の直下型が連動している。
そこで、来年3月までに首都圏で直下型の大地震が来るか否か、
をYES/NOで見たところ、
YESの可能性が限りなく高かったとご報告しておきます。
米朝軍事衝突といい首都圏直下型地震といい
3月までの間にこの国は戦後初めての事態を迎える、
ことになりそうです。