健康寿命を延ばすには
「医療から疑うこと」
昨日は、以前からの会員で最近いろいろご相談いただく女性と、
電話相談を行いました。
というのも、10日ほど前に爪水虫がなかなか治らず、
皮膚科でもらっている軟膏を塗っているが完治しないとのこと。
事務の者といろいろ話す中で、
「軟膏は1年以上使うと薬剤耐性ができて意味がない。足には酢が効く」
ということで対処したのですが、
その後、緑内障とドライアイについてのご相談があり、
その他様々な医療と生活事項についてチェックすべきだと思い、
超次元の対話を提案したのです。
(https://bodytrouble.jp/athletes-foot/%E6%B0%B4%E8%99%AB-%E9%85%A2/)
皮膚科領域では、
ドライアイの目薬をさした時に、周囲の皮膚が炎症を起こしてしまうという問題。
まあ、その後目薬の量を減らして周囲に漏れないようにしたので、
この問題はさほどのことなく片付いたのですが、
問題は石鹸で、YES/NOでみるとこの方は石鹸でアレルギーを起こすタイプ。
現在、緑内障に効くという点眼液を2種類お使いなのですが、
この二つもアレルギー体質の人は要注意とのこと。
結局、腸内細菌叢には配慮するのに、
皮膚の常在菌叢、呼吸器の常在菌叢、耳鼻咽喉系統の常在菌叢、
また、口内細菌叢に対する配慮が現代人は足りないよう。
石鹸の過度な使用は、皮膚への化学的刺激によるアレルギーの他、
健康な常在菌叢を壊してしまうために、
なかなか良くならない結果をきたしてしまうのです。
(https://洗顔石鹸通販.jp/sengansekkenseibun/)
まあ、そういった形で全般的に注意すると同時に、
食品添加物や医薬部外品の添加物に注意し、
さらに放射能にも配慮することが現在の日本人には必要。
あれこれ難しいことを考えず問題を単純化していけば、
高齢者の健康状態は今より格段にアップ
するはずです。ご本人も、
「今までは家族のことばかりを優先してきたのですが・・・」
とおっしゃっていました。