幼稚園も最悪
「自己満足なオバはん」
今日も新聞の記事なのですが、
今度は福島県南相馬市の幼稚園の教諭や保育士として、
40年以上勤めて3月に退職した人の紹介記事。
「できることはやり切った」
「ここで子供を育て続けていいのかと悩む母親の声に耳を傾け、
『安心と安全は異なるが、安心のためなら自分にもできることがある』と、
遊具の清掃など外遊びができる環境づくりに取り組んだ」
とのこと。
いやーこの人、
南相馬市が危険ではないという前提のもとで全て考えている。
日本政府のインチキな線引きによって、
避難指示解除がされたところの幼稚園が最後の職場。
そこで、日々子供達と接していたわけですが、
そのエリアの環境放射線量は、
テニスコート0.09、 幼児の家0.15、 フェアリー保育園 0.10、
宇和町児童センター0.10、 生涯学習センター0.13、 牛木公会堂0.15など、
全て驚くほど高い環境放射線量。
加えて土壌汚染があるため、水も農産物も全て 内部被曝を起こす。
(https://jfjn.jp/2016/06/uc%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%81%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8F%96%E6%9D%90%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC-2/)
一見優しそうな顔をして、
人のために役に立ちたいなどと言っても、
所詮下級の地方公務員。
上級官庁が安全といえばそれを頭から信じてしまうわけで、
丸山眞男に言わせればファシズムの温床でしかない。
子供や母親にしてみれば、公務員の、
作為はないにしても不作為による職権乱用
を2011年以来やってきたのではないか。
(https://passtell.jp/item/illust/sample03e/)