バセドー氏病がほぼOKに
「当面投薬が必要なワケ」
昨日は都内の男性と3回目の電話相談。
バセドウ氏病による症状ですが、
まずだるさは取れてきたということ。
歩けないというのもほぼ OK、
膝はかなりいいのですが両足ふくらはぎの硬結がまだまだで、
不眠がちょっとあるとのこと。
でも全体としてはだいぶ良くなってきて、
以前からあっためまいもほとんど取れ、
後は若干便秘がちだとのことでした。
この病気については前回もお話ししましたが、
甲状腺の受容体に甲状腺刺激ホルモンが 結合するのですが、
自己免疫的に形成された TSH レセプター抗体が産生されることで、
甲状腺ホルモンが過剰に出てしまう病気です。
そこで、甲状腺刺激ホルモン TSH を攻撃する自己免疫反応を抑制する、
ことが第一の機転となります。
現代医学的には難病なのですが、
他の自己免疫的な病気、例えば若年性糖尿病、リュウマチなどと同様、
エネルギー的にはかなり有効に直せる病気のようです。
基本的な治療と、現代医学的アプローチを 終えてから、
後は直接電話でやり取りするのは終了し、
何らかのエネルギー製品に今回送ったパワーを封入しておけば、
半年から1年はそれで OK と申し上げました。
ご本人からは、
「もうこれだけ元気になったのでメルカゾールは飲まなくてもいいか?」
とのことでしたのでYES/NOで見たのですが、
2対0で圧倒的にまだ飲む必要ありとのこと。
このメルカゾール、
「甲状腺ホルモンの合成に必要な酵素の働きを阻害し、甲状腺ホルモンの過剰分泌をおさえ る」
働きをするものですが、
通常の状態だったらもう投薬を打ち切ってもいいのでしょうが、
問題は都内の放射能汚染。
放射能は甲状腺に親和性が高く甲状腺を常に刺激してしまう
わけですので、
こういう結果が出たのだと思われます。
一番いいのは転居なのですが、
とりあえず内部被曝を防いで頂くようご指導いたしました。