暴力から身を守る
「低きから淘汰されよ」
金曜から土曜にかけて会津の実家に帰ってきましたが、
用件は隣りの美容室の雪に関して。
以前も取り上げたことがありましたが、
張り紙を出しても監視カメラをつけても全く効果がなく、
週半ばに降った雪をまた高々と積み上げたとのこと。
実際行ってみたら、
市役所が除雪した道路の両側の雪の高さが 40センチぐらいだとすると、
うちの前だけその上に美容室の依頼した業者が積み上げた雪で、
約1mほどの壁になっていて、
それを片づけてやっと車が1台入れるぐらいになっていたのです。
その夜いろいろ家の者と話し合ったのですが、
翌朝じっくりと考えた結果、
これは一種の暴力であり彼らには言説は通用しないと思いました。
だって、過去にもいろいろあったことだし、
家の者の話しだとかつて先頭に立っていた女主人が引退したとのこと。
で、現在はいわゆる髪結いの(2番目の)亭主をやっていた男が仕切っており、
これがなかなかの半グレのような感じだとのこと。
周囲の評判も良くなく、
売り上げの主体もかつらになってきているとのこと。
さもありなんと思い、
融雪装置を作った業者を呼んで、
鉄パイプで作った移動式の雪山溶かし装置を依頼しようということに。
水の量は十分なので、
ゴム製のホースを伸ばしてちょろちょろやるようなものではなく、
建物周辺に配備されているような大容量のものにして、
そこに水がいくようにすれば周囲にも迷惑をかけない。
この国も昔はこんなことはなかったのですが、
振りかかってくる暴力に関しては物理的に対抗せざるを得ない。
こちらが被害を受けないような対抗措置をとるしかないようです。
帰りがてらいろいろ考えてきたのですが、
引退した女主人というのが私と同年代かそれより下ぐらいなので、
おそらく放射能に全く気をつけなかったため、
体調を崩したのではないかと思われます。
彼らは目先の小金のことはわかるのですが、
自分たちのひざ元で起こっていても大局的なことは全く無関心。
こうして確実に放射能にむしばまれていくわけですから、
この困った隣人もあと 3・4年で倒れていくはず。
そのころには問題も根本的に解決するものと思われます。
実際、帰って来てネットを見ると、
「[緊急・注意喚起] 関東以西の線量が急上昇 鼻血続出 大量の放射能漏れか 汚染源は東海村か」
という情報が。
水は低きに流れ放射能もレベル低きから影響が出始めている
はずです。