どっちの歯医者がいいか

放射能と重曹が抜けてる

皆さんは「ドックベスト療法」というのをご存じですか。
私は、去年インターネットを検索していて、
小峰一雄さんという歯医者さんのことを知り、
本を取り寄せてみたところ、
このかた呼吸法を重視したり、糖質制限を提唱したりしているので、
当Scienceの考え方とよく似ていると考えていました。
で、「ドックベスト療法」というのは、

米国で開発されたドックベスト療法は、殺菌作用のある銅2%と鉄1%、さらに複数のミネラルが含まれた「ドックベストセメント」を用いる。そのセメントを虫歯の穴に詰めると虫歯菌を死滅させ、歯の再石灰化を促してくれる、いわば「栄養素の塊」というわけだ。しかも、治療時間はわずか10分程度というから驚く!
実はこのドックベストセメントの前身であり、「カッパーセメント(銅セメント)」と呼ばれた薬自体は19世紀後半時点で既に登場していた。現役の御年輩の金属冠を外し、中に赤いセメントが詰めてあれば、それが件のセメントだという。その世代の虫歯ができない治療痕に注目し、カッパー(銅)の抗菌メカニズムを研究して治療や予防に役立てようと考えたのが、歯科医のDoc Holliday氏だったという話。
しかし、Doc氏の革新的な研究成果は、歴史の影に葬られた。虫歯が再発しないことには歯科医が儲からない。不利益ゆえに隠蔽されたのだ。その功績が新世代の米国人歯科医、Tim Frazer博士によって掘り起こされ、自然治癒力を活かした治療法として現代に蘇った。

ということなのです。

ところが、この治療法にはもう一人有名な人がいて、
それが天野歯科医院といい、
この内容はドックベスト療法のほかに、

2.麻酔無しでも痛くなく虫歯を削らないで治療できるプラズマレーザー治療
3.初期虫歯を削らず治療でき、虫歯予防にも効果的なヒールオゾン治療
4.お口の中の歯周病菌、虫歯菌を完全殺菌できるパーフェクトペリオ治療
5.ひどい虫歯や割れた歯などを抜歯しない治療
6.虫歯を削らないで治療できるカリソルブ治療
7.歯を削らないブリッジ「ウェルデンツ」
8.根本的な歯周病治療や噛み合わせ治療
9.歯を削らないホワイトスポット(歯の白濁)治療

などを行っている。
虎ノ門でやっていたのが大繁盛で、
今は霞が関ビルのあたりにうつっているとのこと。

で問題は、どちらがいいかということになりますが、
片や埼玉の片隅で開業して、もうすでに白髪になった歯科医と、
もう一方は霞が関ビルの隣で大々的に開業している、
2代目の洗練されたお坊ちゃん先生 (真ん中のタレントみたいな人がそれ)。
YES/NOで見るまでもなく後は好き嫌いで判断してくださいとなります。
ちなみに、来月イントロダクションの「Newデンタル」をリリースするため、
私は両方を見てみますが、
放射能と重曹のことは両方とも言ってない
ので、
これらを上回るものが出来そうです。

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