半身マヒの原因
「原発の周りはどこも危険」
昨日は 3カ月ほど前に電話相談をしたある男性から緊急連絡があり、
急遽夕方再度の電話相談を。
あの時は一通りの体の診断をしたのですが、
右半身に気が過剰で左半身は逆にエネルギー的に低く、
「これは経験的には脳梗塞寸前の状態」と申し上げておきました。
そうしたら昨日は、「会長にいわれた通り」ということで、
何でも、まず声が出なくなって右ののどが痛い、咳もでる。
それと右目・右耳の奥が痛い。
さらに、微熱があり、血圧もやや高めで、排尿がしにくいとのこと。
3カ月ほど前のカルテを見てみたらまさにそれらに斜線が引いてありました。
あの時はご本人も軽く考えていたのでしょうが、
1週間ほど前に医療機関に行って一通り見てもらったのだが、
あす再診なのでその前にもう一度見てもらいたいとのことでした。
エネルギー的診断の結果は、
右肺の違和感と右太ももの違和感が強く、
とにかく右側が違和感だらけ。
声はやっと聞きとれるぐらいガサガサで、
右股動脈を始め右半身全体に血栓形成の兆候が。
一通りのパワーをお送りした後、
前回、前々回ぐらいから申し上げている放射能対策をお願いしました。
このかたの居住地域は環境放射線量こそ0.03μ㏜/hと低いのですが、
再稼働を始めた川内原発の真東になり、
何らかの形で放射性物質が影響していると思われます。
あの時指摘した東海アマの記事によると、
化合しやすくフィルタリングの容易なセシウムXやストロンチウムX、アクチノイドなどは物理・化学的に除去される確率が高いが、トリチウム・ヘリウム・キセノン・クリプトン・ラドン、そしてヨウ素などの希ガスや希ガスに似た性質がある元素は捕集が困難、または高額の費用が必要であるため、経済効果の観点から外部にそのまま放出されることが多い。このとき、原発敷地境界において年間1ミリシーベルト以下という規制があるが、これに引っかからないよう、原発側は100mにも達する高い煙突から、気象条件を選んで放出している。
私が、20年ほど前、柏崎市近郊を通過しているとき、午前3時過ぎ、突然、車載GM計が警報を響かせ毎時数マイクロに達したので、原発事故が起きたのかと騒いだ思い出があるが、これが、おそらく希ガス類ベントであったと思う。
毎週1回くらい午前3時頃行われると聞いたことがある。
ということであり、
休止している原発ですら危険だというのですから、
それが再稼働を始めたら明らかに急性心筋こうそくや脳梗塞につながっていく。
こうして病気になると私の言うことを聞いてくれる
のですが、
それまでは皆さんなかなか本気になってはくれない。
下の全国の放射線量地図を見てみれば、
フォッサマグナの東から新潟にいたる白い部分のみが、
トランプとは別な意味での日本のラストベルトであり、
あとは青森・秋田・北海道ぐらいしか白いところは残っていないのですがね。