デジタル教科書導入
「眼鏡のガキが増えるぞ」
夕方、NHKのニュースで、
Digital教科書が導入されるということで、
小学生たちが Tablet端末を渡されて、
教科書をコピぺしたりなんだりしてワイワイやってるのをやってました。
韓国に遅れること数年になるのか10数年になるのかわかりませんが、
ようやく重いランドセルにおさらばして、
国際水準に追い付いてきたようです。
テレビ CM のかわいいランドセルの女の子たちも消え、
じぃちゃんばあちゃんの楽しみは今度は何に向かうのか、
と思いながら見ていました。
しかし、今月は目の病気の勉強をしたばかりなので、
ブルーライトのことを考えると、
個々の児童に Tabletを持たせるというのは果たしていかがなものか。
黒板のような大画面のディスプレーに個々の児童が、
自由にアクセスできるような形の方が目の健康にはよいのではと思いました。
現在、日本ではを加齢黄斑変性とか白内障とかが急増しているのですが、
その原因の一つにブルーライトがあげられているわけです。
自然光のような赤・青・緑などの原色が変換されるものは、
目に優しいということですが、
ブルーライトは白い色をつくる時に肉体に負担がかかり、
それが長く続くと水晶体や網膜の細胞に異常が出たりするわけです。
ただ、コスト的に安いので爆発的に売れているわけですが、
本当に目を大事に思うなら、
ブルーライトを遮断するか減弱するかしなければならない。
紫外線もそうなのですが、
UV機能の付いたメガでなどを装着しないとダメだとのこと。
LEDが開発後早くもノーベル賞(ロスチャイルド賞)に輝いたのは、
これによって家電や通信機器業界の利益が極大化し、
同時に医療資本の収入も並行して極大化していくことが評価されたわけです。
さらにこの国で緊急に問題となるのが、目に対する放射能の悪影響で、
目は酸素要求量が非常に高くまた代謝が速いため、
同時に外部に露出している組織ですので影響が強く出やすい。
何せ、白内障の眼内レンズの出荷枚数など、
福島第一の事故後に急増していることがこの間の事情を物語っています。
この国の行政が国民の健康などには全く配慮していない
ことがこのこと一つをとってみても明らかなようです。
それと、学校給食の白米や白パンをやめないと、
要するに糖質制限をやらない状態でブルーライトが普及すると、
将来的にメガネの小学生がぞろぞろと登場すること必至となります。