東京セミナーを開催
「東京人に危機感ナシ」
昨日 2カ月ぶりに東京セミナーを行いました。
伝授の項目は、
基本的インストールのほかは、
アジャストメント・イントロダクション・サバイバルに及び、
まず 20世紀古典医学から脱皮し、
21世紀の新たな医学を目指す話をしました。
アジャストメントでは常在菌叢の重要性、
イントロダクションはがん肉腫とアルツハイマーがあり、
サバイバルでは病原性プリオンとゲノムクライシス。
いずれもアミロイド変性をきっかけに、
去年の秋狂牛病までさかのぼり、
蛋白変性性疾患とスローウイルスを解明し、
私たちを取り巻く食の危険性に否応なく向き合わねばならない内容。
やや専門的で難しい内容になりますので、
出席者も疲れてあちこちであくびが出る状態。
まあ簡単に言えば、
病気の背景要因として霊障だのカルマだのには、
スピリチュアルな人たちはよく反応するのですが、
電磁波化学物質重金属活性酸素といった環境因子や、
食養生における添加物・農薬化学肥料、
さらに遺伝子組み換え・病原性プリオンなどになると、
やや難しいし面倒なので関心が薄れてくる。
特に活性酸素の最大の要因たる放射能になると、
相手が目に見えないし、
今すぐ命にかかわるというわけでもないので、
なかなか理解するのに大変なのかもしれません。
私のように念力透視や株価予知の精度を目的としている場合はともかく、
筋骨格系を主体とした治療をしている人々の場合は、
さほど支障を感じないので、
危機感は低下してくるものと思われます。
ですので、通常の治療程度だと気にしなくてもいいが、
もしYES/NOをやるのなら、
γ線で0.07μ㏜/hを超えたら不可能という説明にしました。
で、首都圏の汚染が予想以上に進行しているので、
都内では特に東京西部ではもうYES/NOは無理な状態、
だと申し上げました。
それでもなかなか反応しないので、
ちょうど九州から来られた方が十月にセンサティブを受ける、
ということなので、
これからは北海道・九州あるいはフォッサマグナ東の、
白いエリアで暮らすしかないかという話しをしました。
当Scienceも理論的にはどんどんどんどん進行しており、
医学レベルでもかなり高度になり、
歴史分野でもすでに 701年までの古代史論は終わった状態。
でも懇親会でアルコールなど入ると、
いまだに竹内文書だの天御中主だのが出てくる。
超古代史論についてはアトランティスとム-伝説の誤り、
わが国においては古史古伝の信憑性がないこと、
縄文に対する幻想も捨てるべきこと、
「神代文字」「北海道古代文字」「ペトログリフ」なども評価できないこと、
日ユ同祖先論などもインチキであることを実証してきました。
それがすでに 2015年までの仕事なのに、
今回の古代史論もホームページでアクセスできるのに、
ほとんど読んでいないのが実情。
なかなかのれんに腕押し状態を変えていくのは困難
ではないかと考えざるをえませんでした。
特に東京人の危機感が薄いことは以前同様で、
これからは地方都市にあって活動した方がやりやすいと感じました。
静かだしフットワークもいいし、放射能も低いし、
今後発展したいと思う人は早急にリストラを図るべきではないか。
売れるうちに物件も処分しないと間もなく売れなくなるのに・・・。