アミロイドーシス#2
「スローウイルスと放射能」
先月の電話相談のキャンペーンで申し込みが多く、
一部の人たちは今月にずれ込んでやっておりますが、
その中に去年の秋アミロイドーシスの治療を一回やり、
そのままになってしまった人も含まれていました。
昨年の症状は巨舌に伴う違和感を主体として、
気管支炎と呼吸器症状、
それに数年前からの立ちくらみ・意識が遠のくなどでした。
今年は巨舌と呼吸器症状に加え、
視力の低下が急激にひどくなっているとのこと。
で、エネルギー的な診断をしてみると、
右半身に気が過剰で左半身はエネルギー的に低いという、
脳こうそく心筋こうそく寸前の状態。
それと、腹部正中線及び背部正中線ともにエネルギー状態が低く、
後頭部の中心=視床下部下垂体もエネルギー状態が低い。
呼吸器症状と合わせて放射能の影響もみて取れました。
そこで、全身的なパワーを送るとともに、
アミロイドーシスの根本治療のパワー、
また、対症療法的に副腎皮質ホルモンを分泌するパワー、
さらにがん肉腫に関するパワーも送りました。
その他、脳血管心臓血管障害、
ポスト更年期症候群に関するパワーと、
自律神経とホルモンを整えるパワー、
さらに、常在細菌叢を整え視力をアップするパワーも送りました。
そして、スローウイルスというものの概念をわかってもらうため、
30分から40分も説明しなければなりませんでした。
次の方が待っているためあとは本ブログを読んでいただくことに。
終わってから食生活について聞いてみると、
糖質が過剰であることが判明したので、
糖質制限についてお話ししました。
現代病全般に言えるのですが、
こうした人々は歯とか目も悪く、
典型的なのはやはりアミロイドーシスを起こす関節リウマチなど。
アメリカではコーラ飲料との関連が指摘されているほどです。
食生活を直してもらうために「日本人の栄養失調」についてのパンフ、
あと「放射能の防御」についてのパンフも送ることにしました。
この方兵庫県なのですが、
関西方面の方は放射能に関する意識が低い
ということができ、
福島第一ははるか遠くの出来事ととらえているし、
若狭湾の稼働中の原発からの影響なども頭にない。
1990年代に起きたもんじゅの爆発事故なども、
当時の政府が完全に隠ぺいしたため、
それによる土壌汚染等も認識していないわけで、
非常に危険なレベルにあると考えられます。