君子医者に近寄らず
「古い保険制度を解体せよ」
昨日は膀胱がんを、
薬や手術なしで対処した女性の 3回目の電話相談。
現在は全身症状はなく、
排尿時や夕方ごろの痛み、
また時々血尿が出ているとのこと。
がんの根本原因たる真菌 =カンジダの増殖を抑制するため、
前回までは副腎皮質ホルモンや抗生物質の投与を見送り、
痛み止めだけ OKということにしていたのですが、
そろそろ生活の質を改善すべき段階にはいったと思われます。
ご本人も仕事を再開して無理にならない程度にやっており、
だいぶ体調も良くなった、ただスタミナがない、
ということだけでしたので順調に来ているよう。
全身状態をエネルギー的に見てみても、
仕事の関係の疲れがあるだけで、
膀胱や前回あった肝臓のびまん性の違和感もなくなっている。
それで、前回同様の必要なパワーを送り、
最後に痛みや炎症をとるパワーを送りました。
で、痛み止めですが、
こうしたケースでどんなふうにやるかYES/NOでみたところ、
副腎皮質ホルモン:オピオイドの結果は、
副腎皮質ホルモンがよいと出た次第。
そこで、視床下部下垂体に働きかけて、
神経分泌から下垂体前葉 ACTHの分泌までを促し、
自己の副腎皮質ホルモンが大量に出るようにパワーを入れました。
但し、この副腎皮質ホルモン、
カンジダの増殖という結果は来さないようにと条件を付けました。
そのうえで、膀胱の移行上皮がきれいに再生され、
痛みやストレスも軽減していくとイメージしました。
このように見てくると、
がんというもの意外と扱いやすい病気であり、
免疫力を低下させるような生活習慣を、
一つ一つ改めて行けばかなり治療成績が良くなっていく。
現代医学の3点セットなど不要
であり、
対症療法ではなく原因に迫れば治癒するということがわかります。
ただ、そうすると病院の収入が減ってしまうので、
古い医療保険の点数がカウントされるためには、
医師たちも新しいメソッドは受け入れないわけです。
ということは、
できるだけ病院にはいかない方がいいということになります。