富山からの電話相談
「やはり富山は汚染されていた」
昨日は富山の女性からの電話相談が。
ご本人の件ではないのですが、
姪御さんの両側性の感音性難聴についてのこと。
小学校のころからやや聞こえにくいということはあったのですが、
そんなにひどくはなかったのに、
今年に入ってかなり聞こえにくくなったので、
耳鼻咽喉科に行ったらそういう診断を受けたとのことでした。
で、現在富山県内にお住まいなのですが、
ご実家は富山、そこから金沢に移転し、
再び富山県内に戻ってきた。
仕事はクッキーや小麦菓子を製造から販売まで一人でやっている。
数年前離婚して子供さんが二人いらっしゃる 38歳とのこと。
皆さんはこの方の病気なんだと思われますか?
私の見立ては基本的にめまい・メニエール病症候群ということ。
めまいというのは浮遊耳石の破片が、
三半規管に入ってしまうと起こる病態なのですが、
なりやすい人々というのは、
一定の姿勢で長時間仕事をしているようなデスクワークタイプが多い。
また、最近の低反発枕のような低い枕を使っていたり、
パソコンスマートフォンの使用時間が多いとか、
寝転がってテレビを見たり読書をしたりする人たちに起こりやすい。
結局運動不足のため体をあまりうごかさず、
そのため内耳の血液循環が悪化したり耳石の代謝が悪くなる。
今回のケースは、こうしたベースがあったところに、
子供さんを一人で養育しなきゃいけないという責任感から、
かなり肉体的に無理を重ねてきたということがある。
そして、この状態を評価してくれる =ほめてくれる人がいない、
ということがストレスになって、
内リンパ水腫気味になって来るとメニエール病という病態になるわけです。
で、治療は少し仕事を減らし、
運動をしたりストレスを取り除く手立てを図ったりということになります。
で、ここまでが基本的病態なのですが、
実はエネルギー的な診断をしてみると、
案の定放射能による左右の気の極端なアンバランス状態が。
耳鼻咽喉系は外気と直接触れ合っているので、
被曝症状が出やすい形となります。
いろいろ注意事項を申し上げ、
「新・放射能の防御」のパンフレットを送って、
目を通してもらったらお電話をいただくことにしました。
前回食品の汚染が全国に広がり、
海洋汚染も日本海側は富山湾までだめという結果でしたが、
やはり危惧していた通りの病態が増えている
ということが明らかになりつつある。
内部被ばくを避けるべくご注意いただきたいと思います。