新聞はやめる
「紙媒体を切る」
昨日新聞屋の集金があって支払ったのですが、
いつの間にか \3090だったのが \3400に値上げとのこと。
告知はどこにもなかったような気がするのですが、
この新聞というのも軽減税率適用で優遇され、
休みは各新聞とも足並みをそろえ、
何よりもフェイクなニュースは全国共通。
それでも一部の地方紙は独自の記事を配信しているところもあるのですが、
当地の新聞は御用新聞そのままで読むにたえない。
で、以前から考えていたのですが、
この際この新聞購読をやめることに決定。
だって、昨日だって一面に新型肺炎の遅れた記事と、
大相撲の千秋楽の記事、
それに北朝鮮包囲網に従来のエシュロン計画加盟国のほかに、
新たに日本韓国フランスが加わるという記事で構成されている。
情報が極端に欧米資本主義国側に偏っており、
ロシア中国北朝鮮敵視政策が見え見えとなっているわけで、
また中東でもアメリカの言い分だけ書き、
これは南米でもウクライナでも同じで、
とても公正中立な報道とは考えられない。
これでは正直読むところもなく、
下らない投書欄が続き同じくフェイクな国際面が終わると、
あとはもうスポーツ欄とどうでもいい記事の連続。
間に健康食品だの化粧品だの、
これまたインチキな商品の一面広告がでかでかと載り、
まさにテレビが電気洗脳箱ならこちらは手動洗脳紙。
一度こうした古い紙媒体から離れて、
時間の調整をもう一度やってみた方がよいのではないか。
実際、会津の実家などでも、
インターネット上からの情報収集を促すべく一度やめていたのですが、
購読を再開した途端に、
「ああいう情報には裏がある」などと言いはじめる始末。
ですから当然こちらも来月から新聞は断るつもり。
フェイクな新聞やテレビを見る世代が一掃されること
がこの国の再生には必要なのかもしれない。
まぁ、立花孝志のように「あの人たちバカでしょ」、
というのがドライな見方なのでしょうが、
紙媒体しか見れない人々をお客に抱えている身は本当につらい。
でもこの新聞屋、時々放射能だらけのキノコを売ってみたり、
結構汚いレベルのこともやっているので意を決しましょう。