呼吸器障害の配達員
「元から断たないとダメなのだが・・・」
一昨日大阪の新聞販売店の配達員をしている男性に、
「イントロダクションto耳鼻咽喉・気道系」の遠隔伝授をしました。
とにかく去年の秋以降、
全国各地で耳鼻咽喉系と下部気道の障害が多く、
咳がひどく呼吸が苦しいといった訴えが多かったため開発したのですが、
原因は従来のような花粉とか PM2.5とか微生物といったものではなく、
全国各地で高くなった放射能の影響と思われる。
この男性も去年の電話相談で明らかな放射線障害の症状とともに、
咳や鼻水がひどく、
呼吸が苦しくて仕方がないということでした。
この遠隔伝授のパワーは、
■炎症が激しい場合は、下垂体前葉ACTHの分泌が促進され、副腎皮質ホルモンが大量に分泌されて患部に働くというイメージを送る。
■アレルギーについてはⅠからⅣの型に分けられるが、一般的にいわれるのは即時型過敏症であり、気管支喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーのほか、人工物に対する汎アレルギー症候群等があり、液性免疫(IgEが関与)によるものとされる。対策として、サプレッサーT細胞を強力に刺激してB細胞の抗体産生を抑制するほか、ヒスタミン・セロトニンによる組織の炎症も抑制することが有効。
■自己免疫による異常は、自己免疫にかかわる自己反応性B細胞を無力化(アネルギー化)し、同時にサプレッサーT細胞を強力に刺激してB細胞の自己抗体産生を抑制する。また、自己反応性T細胞については胸腺における消去を促進し、漏れ出たものについてはイオンチャンネルをストップして死滅させ、自己への細胞性免疫を抑制する。
というものですので、
対症療法的にはそれなりの効果を発揮するのですが、
身体の処理能力を超えて原因物質が作用する場合は、
マスクやゴーグルや耳あてなどで防御することとなっております。
しかし、この配達員の男性、
去年の秋にマスクを購入するようにゆったのですが、
その時買うのを怠って、
今はコロナウイルスの関係で当面手に入れることは不可能。
あの時も言ったのになぜ買わなかったのかですが、
あのころは自分で感じる不調はさほどなかったからかもしれません。
しかし今回は自分で遠隔伝授を申し込んでくるぐらいなので、
相当に追い詰められているのではと思われます。
それでもマスクはともかく、
飲食にもほとんど注意を払っていないのは、
一人暮らしで到底そこまで手が回らないのはわかるのですが、
福島からは遠く離れているという意識が前提にあるのではないか。
私たちも放射能放射能とあまり言いたくもないのですが、
でも本当の原因を教えておかないと、
あとであれこれ言われるのも困ると思いそうしているわけです。
困ったものですがあとは入院により外から隔離されるしかない
のかなと考えてしまいます。
日本政府や日本医師会の責任は非常に重いわけですが、
99 %以上の国民が一切事実関係を知らされずに、
病気になっていくしかないのがこの国の現実のようです。