放射能が基本、コロナは次
「日本民族はもう絶滅危惧種」
昨日は去年の三月から右半身の異常が続いている、
九州の男性との電話相談が。
「なかなか治らない」
「声ががさがさで医療機関ではヒヤルロン酸の注入ぐらいしかない」
と言われているのだそうですが、
ひところの女の人の声のような上ずった感じはなくなったのですが、
やはりがさがさな声で、
会社の経営者としては表向き問題であると思われるくらい。
直近では昨年の十二月に電話相談をやっているのですが、
そのときの状態は声がかさかさで咳が出るということのほか、
腰痛とけん怠感さらに味覚の異常と目が見えにくいということでした。
で、医療機関の言うことはその都度変わるようですが、
私共の診断は一貫して放射線障害ということ。
ここのあたりはモニタリングポストでγ線は低いものの、
薩摩川内や四国の伊方からのβ線の影響があると思われ、
今回は放射能の特徴としてエネルギー的に低下した、
腹部正中線及び背部正中線の胃袋の上あたりに違和感があり、
これまでの経験から心臓の異常が起きているとお話ししました。
それで、私共としては一貫して、
外に出る時は N 95でセシウムを通過させないマスクの着用、
また、飲食による内部被ばくの防止という観点から、
九州産が必ずしも安全ではないと言ってきたのわけです。
ところが、
「放射能対策はやってるんですか」と聞くと、
悪びれる様子もなく、
「いや、やってないです」とのこと。
まぁ、古いお客なので私共もあまりなことは言わないのですが、
今回は心臓の異常がキャッチできたので、
「こうした所見が見られた場合は、
今までの経験からいって緊急事態であり、
放射能防止策をとらない限り早ければあと2・3カ月、
遅くとも 4・5カ月という危険な状態ですので無理はしないでください」
と申し上げました。
そうしたら、安倍晋三よろしく、
「ゴルフなどはいいんですか」ということで、
ご本人にはほとんど危機感はなさそうでした。
それで、鹿児島で農業をやっていた男性についての話しをしたのです。
薩摩川内からさほど離れていない場所なのですが、
去年の夏ごろの話しでは、
お母さんが 80歳ぐらいだと思のですが、
農作業をしている途中で倒れて亡くなっていた。
でこの方、月に1・2回は必ず電話をしてきて、
事務の者があきれるほど長話をするのが特徴だったのですが、
去年の暮れから電話がパッタリ無くなった。
事務の者も一体どうしたのかと何回も言っていたのですが、
考えられることはお母さん同様、
β線の影響で亡くなったか入院したかのいずれか。
しかし、この九州の男性の話しぶりを鑑みると、
私共の云う事などはまったくというほどではなくても、
あまり信じてはもらえないのかもしれない。
マスクをしてるんですかとお聞きした時に、
「いや、この辺ではまだコロナはさほど騒いでおりませんので、
ほとんど皆してないです」
という風なことでしたので、
いつの間にか放射能の件がコロナの話しにすり替わってしまっている
わけで、
どうにもならないというか無力感を感じざるをえませんでした。
亡んでいく民族というものは、
それなりの理由があって滅んでいくのかなと思われました