ポストコロナの商売の仕方

「夏までには完成」

新型コロナの影響で今年は、
各業界とも売上高が低迷することは必至のようですが、
その中で業績を伸ばしている分野もあるとのことです。
一つだれでも気が付いているのが、
テレビ電話を使った双方向通信システムですが、
私共も緊急事態宣言などでセミナーが開けない場合、
今後はこうしたシステムを使った、
オンラインセミナーを行うことはできる。
そうすれば交通費もかからないし会議室代も無料になり、
確かに節約はできるのですが、
やはり年に何回かは実際にお会いする形が必要ではないか。
オンラインセミナーやオンライン電話相談は、
簡単なシステムで導入可能と思われますが、
結局それがポストコロナの切り札になるとは思われない。

それで、ちょうどホームページの、
エネルギー製品を一新しなければならない時期に来ており、
今後どのようにしていくかを今週考えました。
主な製品は CDなのですがこれらを一新するとしたら、
ジャケットを変えたり中身を変えたりということもあるのですが、
それがはたしてどの程度売上高を上げる効果があるのかは不明。
もちろん病気などに対しては、
従来の対症療法から21世紀の医学 =イントロダクション、
へと中身が変わるわけですが、
それがどの程度訴求効果があるかは何とも言えない。
それであれこれ考えていたのですが、
アマゾンのやっている実売とデジタルコンテンツの併用、
がよいのではないかと思い附きました。
紙の本がいいという人たちと、
Kindleの方が早くて便利で場所もとらないという人たちと、
二通りに分かれるのではないか。
そうした場合老人は紙媒体若者はKindle版となるわけで、
当Scienceがこれまで苦労してきた、
若い世代への訴求力がかなり大きくなっていくと思われます。

実はこうした件、
黒川敦彦氏の提案を見ながら考えていたのですが、
氏が言うリエンジニアリングというもの、
私共の場合は、
CDなどの商品だけでなくパワーの伝授なども、
デジタル化することが可能ではないかと思い付きました。
従来の会場での伝授は実物の本、
Kindle版はリモート伝授ということで位置付ければよいわけです。
リモート伝授の場合単に遠隔でやるというだけでなく、
私自身が立ち会わなくても、
伝授を受けたい人たちは、
デジタルコンテンツをダウンロードすればよいということになる。
デジタルコンテンツの内容などは後から考えることにして、
とりあえずそういう方向に切り替え、
あとは具体的な説明や何やらについては、
説明用のコンテンツを積み重ねていけば、
伝授を受けたい人たち自身がその説明をダウンロードすればよい形となる。
黒川氏が言う究極のリエンジニアリングの方向性が出てきたわけで、
今後何年かかけてやっていけば、
超能力のデジタル化というものが完成していく形となる。
後は SNSを通じたプチインフルエンサーとして、
他の消費者の購買行動に大きな影響力を持てばよいわけで、
とりあえずfaceBookとゆくゆくYoutubeもやる予定。
リエンジニアリング&インフルエンサー
の形が決まったようで、
夏ごろまでにはすべて整うと思われます。

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