新天地を目指せ
「腐った国にいる必要はない」
昨日は、時々電話相談を行う大阪の男性からの依頼で、
今年初の電話相談。
前回までは大阪の高い環境放射線量に伴う、
呼吸器系耳鼻咽喉系の問題が主体だったのですが、
昨年イントロダクションの「耳鼻咽喉気道系」を受けてから、
それらはだいぶ改善したようで、
今回はずっと以前から統合失調症といわれていた症状が治らないとのこと。
三月にイントロダクションの「マインド ABC」を受講されたのですが、
具体的な遠隔伝授が四月末になってしまい、
まだまだその効果が実感されない状態だったようです。
で、具体的な症状としては、
女二人ぐらいの声が聞こえてきて、
守ってくれたり時には責めてきたりするというもの。
「マインド ABC」の伝授に際して行った問診では、
注意欠陥多動性障害が見て取れ、
また聴覚視覚味覚等の知覚過敏があり、
このために夜遅くなどに遠くの声が聞えて来てしまうのだと考えられます。
そこへ持って来てご本人がスピリチュアルすぎるため、
悪霊だの呪いだの因縁だのなんだのというところへ結びつけてしまう。
昨日も「自分はだれかに呪われているのではないか」
というので YES/NOで見てみたところ、
それは全くないという結果に。
精神神経疾患に関しては患者も医師も、
従来の治療がとてもじゃないけど功を奏しないので、
とかく霊の仕業にしたりして治療を放棄してしまうケースが多い。
しかし私たちの現在の立場は、
ほとんどの精神病が大人の発達障害といえるようなものであり、
こうした人たちは注意欠陥のためあるいは多動性のため、
落ち着いた生活がなかなかできず、
そこに自閉症スペクトラム障害が加わると、
社会的協調性に欠ける状態に陥り、
社会的に孤立してしまいいやがうえにも精神が乱れていく。
ですので、基本的には ADHDや ASDの治療薬の効果を狙い、
脳内分泌物質の調節を行うとよくなるわけです。
まぁ、このかたの場合は、
四月に伝授を行ってからまだ1カ月しかたたず、
少なくともあと2・3カ月はかかるのではないかと思われました。
お母さんがやはり統合失調症で長年入院されていたとのことで、
にわかには私共の話しを信じられないというのもわかりますが、
発達障害のベースにある知覚過敏は親子で当然遺伝するもので、
体質と同じように考えられるわけです。
そこへ持って来て大阪の高い環境放射線量のため、
様々な障害が出ていることも状況を悪化させているよう。
いろいろ話しをする中で、
今年の西日本大震災の時伊方原発の事故が起こるので、
そのときは西日本はもう住めなくなると考えた方が良い。
日本であと残っているのは、
北海道青森秋田岩手と沖縄ぐらいしかなくなる。
現在 38歳というと余命40年以上あるわけで、
まだ独身で自由がきくうちに脱出を考えた方が良いとお話ししました。
日本はもう中韓に後れをとり新興国にも負けて行く
時代に入っているわけで、
若い世代は思い切って安全な場所に移るべきだと思われます。