大橋眞名誉教授の話
「紙の上でデザインしたウイルス?」
昨日はDr.崎谷の記事をベースにして、
考えられる合理的な結論は、
「新型コロナの本体は、現実にあるとしても病原性の低いごく一般的なコロナウイルスであるか、あるいは実態としての原因ウイルスはなく、肺炎という症候群を引き起こす微生物の総体と考えた方がよい。中国当局が大急ぎで提出したような、つぎはぎだらけのデータベースは信ぴょう性が低いともいえ、様々なゲノムの断片に PCRが反応し、いろいろな症状の患者から検出されてしまうのではないか。」
ということになるとお話ししました。
ここまで辿ってくると、
「新型コロナが存在するのかしないのか」とか、
「病原性や伝染力が強いのか弱いのか」などという議論は、
すべて意味のないことになってしまうわけです。
では一体なぜ世界的な騒ぎになっているのかに関しては、
医学的なあるいは生物学的な視点だけでは、
いくら考えても袋小路に入ってしまうと思われます。
そこで最後にご登場いただくのが、
ネットでは夙に有名な徳島大学大橋眞名誉教授になります。
氏に関しては賛成反対様々な意見が出されていますが、
反対者の中には氏が医師ではないことを挙げたり、
また匿名の内科医として有名な名取宏などからの反論もある。
しかし、私がこの名取宏の記事の表題を見た限りでは、
それらに学ぶべき有効性はあまりないと感じました。
それはともかく、
まず大橋教授の話しをまず聞いてみることにしたいと思います。
H: そうそうあのPCR法を発明したノーベル化学賞をとった先生でさえ
去年それを感染症でつかうのはダメだってPCR法をね 言って、その後まあ亡くなって、それから、もう全世界にPCR法が広まったっていう なんか変だなっていう 事件ていうか ありましたけどね
O: 彼のそのPCRは感染症の診断に使えないという一番の感染症はAIDSなんですよね
H: あそうなんですか?
O: AIDSも当初は抗体でみつかったとかいうことで免疫不全の人がいるってことで抗体を調べることによってウィルスがいるって話になっちゃった
H: ええなりましたね 違うんですか?
O: はい、それでウィルスを分離したとかいう その色んなウィルス発見の競争の時代に入りました
H: へえ
O: フランスのモンタニエとアメリカのギャロがそのウィルスの発見争いをしたわけですね ギャロがウィルスを分離したというサンプルが、それはフランスのモンタニエが送ったサンプルだということで フランスとアメリカの争いになって
最終的には大統領同士が話し合うというようなことが起こったんですよね
H: へえ
O: 結局それでも決着はつかずにノーベル医学生理学賞はフランスのモンタニエに授与されて なんとなく皆さんは、それでモンタニエの勝利という形で ではウィルスはもう特定されたんだと思っていたんですよね ところが彼の分離したウィルスは感染実験がうまくいかないということになって
H: え?!
O: 結局は今まだそのAIDSに関しても本当の病原体はあるんでしょうか?というレベルなんですよね
H: え、そうなんですか??
O: 何かあるのかもしれないんですけれども 実は感染症ではないんじゃないか?という話がまた出てきたんですよね
H: なんだか…
O: AIDSに関してもね 今のコロナと同じような感じなんですよ 遺伝子でこんど病気を診断するようになったんですよ 遺伝子で診断するようになって、そのPCRが使われるようになると そのこのPCRを発明した彼が関係してきて この例えばそのAIDSのウィルスは変異がしやすいんですよね そういう性質を利用すれば 新しい例えばAIDSの遺伝子がみつかったという中に 例えば人が普通に持っている 例えば今回はウィルスかどうかわからないんですけれどね AIDSの場合はリンパ球に感染するんでね リンパ球が持っているような遺伝子 こんなところにもよくわかっていない遺伝子が沢山あるわけでね まあそういう今までよくわからない遺伝子をつないでしまえば 例えばですよ加工の上でつないでしまえば 陽性者が沢山でる病原体を架空でつくれるわけですよ 可能性としてはね
そうするとそれをPCRで検査すれば 病人がいっぱい出てくるんですよ
H: そうですよね
O: これをアフリカなんかで使うとしますとね 集団検診をやったとしますよね
H: いっぱいでてきました
O: いっぱい患者が出てきたと そうするとそこにAIDSの薬の治療が必要だということで 国際協力のような形で薬が使われると
H: やっていました
O: その薬をつくっているメーカーが大儲けできるという風な仕組みができると、そういう風なことになるわけです
H: AIDSもそうだったんですねー
O: それはわかりません それはわからないんですが 多分そういうPCRの発明者の彼はそういう事態を憂慮したと 病気は遺伝子の改編でつくれると、これはPCRがなければできない話なんですよね PCRというのはそういう形で遺伝子を創造してつくれば病人を大量に生み出せると その治療薬と称する薬を作っているメーカーが儲かる (34:59) そういうセットで考えれば PCRをつかうことによって病気を大量につくりだすシステムになってしまったと ということで彼は怒ったんだと思うんですね
H: そうですか
O: そういうものを彼が今Youtubeに残していますよね (見つかっていない)
その詳細は彼は語っていないんですけれども 恐らく病気の新たな創造みたいなことに使われたということに怒っているんだと思うんですよね これは単なる想像にはすぎないんだけれども 普段は注目しない、よくわからない遺伝子を使って病人を作り出すシステムというのはAIDSにあるんじゃないか?という気はします
H: 根源が
O: 根源がね
O: そういうことで大儲けした会社がいて、今度はもっと儲けてやろうというかね アフリカでそういうAIDSの患者さんが多数出たというのはね アフリカのそういう医療協力というかねそういうものと結びついているということもあるでしょうしね まあ、ジェノサイトという人もいるしね 36:10 まあアフリカの人たちがずっとね色々な意味で支配されてきたと その延長線上で薬屋さんの儲けのためにまた利用されたというようなことを アフリカの人達は考えている人もいるわけですよね
H: ああそうですか
O: まあそういう意味では、こういう遺伝子を高感度に増幅して病気だと言ってしまうシステムは非常にあぶないということじゃないかと まあ彼はそのね亡くなってしまったけれどね そういうことを私たちは教訓として本当は学ばないといけないというかね あくまで可能性の話ですよ だけど、遺伝子を人工的に作るんではなくてですよ、紙の上でつなぎ合わせれば病人を作れるというシステム これはすごくある意味簡単でしょうってわけですね
H: ああそうか
O: 今回の新型コロナウィルス騒動も人工ウィルスで作ったんじゃないか?という人もいるけどね
H: そうなんですよ 結構そういう論文が出ています だってAIDSのウィルスとかSARSのウィルスが断片であっちこちに残っている風に論文に書かれているから
ある程度そういうのを切り貼りしてつくったのか?
O: まあウィルスをつくるっていうのは簡単なようで結構大変でね
H: そうなんですか
O: しかも人工的に作れば人工の跡が必ず残るんですよ
H: へえ
O: それはね技術的にやっぱりそこのりこえられないところがあって
まあ、ウィルスベクターを使わないと無理だと思うんでね
H: ほお
O: だからそこの部分はどうしても残っちゃうんですよ 完全なものは難しくって しかも強い毒性を維持して沢山の人にかかるというシステムはやっぱり無理だと思いますね
H: それは歴史学者とかは ほんとにうまくデザインしたウィルスだなとか言っていました 新型コロナは
O: 普通は強い病原性がある程度の人が亡くなるとそれ以上広まらないんですよね その人は隔離されてね ええ、まあ広まらないんですよ 幾ら頭の上でデザインしても、そんなにうまくいくもんじゃないんですよ だって実際にはやってみないと分からないんですよ どの程度の病害性とどの程度の伝搬性とがね、それはいくら考えてもやっぱり、うまくいかない 今回の様に世界中に広まって沢山の人が亡くなると、そういうウィルスを作るということはね事実上無理でしょう そうじゃなくて、紙の上でデザインして、この検査法で広まったっていってね やった方がよっぽど簡単ですよ。これはほとんどお金がかからないんですよ 実はねそう考えたらね 今回の騒動はただ紙の上で遺伝子デザインして PCRで病人が出た出たと騒いでいるに過ぎないんだろうと私は思うんです。
引用がやや長くなりましたが、
概略の流れは把握していただけるものと思います。
先週から考察してきた私たちにとっては、
大橋教授の話しが非常に腑に落ちる感じが致します。
特に、聞き手の服部順治氏が、――この方は以前から「モーニング宇宙NEWS」という動画を配信――
ややスピリチュアルな陰謀論的な部分もあるのに比べ、
大橋教授が人工ウイルス説に科学的立場から反対する点に、
私たちは健全な科学者魂を見る思いがするといえるでしょう。
そして紙にデザインされたウイルスという話しにも、
大いに納得できるのではないでしょうか。
O: これずっと私たちが持っているウィルスを検出していたら永遠に続きますよ
H: ですよね
O: 例えばウィルスばらまいて、人工ウィルスばら撒いてやって、2,3年で収束しちゃうんですよ。またウィルスばら撒かなきゃいけないし、今度は違うタイプをばら撒かなきゃいけないし大変ですよ そんなことまずできないですよね
だとするならば机の上でね こんなのデザインするのは、本当は1時間もあればできる作業ですよね ある意味その遺伝子、今普段使っていない あんまり有名でない 常在ウィルスの遺伝子情報があれば机の上で1時間でデザインできますよね
それがこう論文ていう形で発表されて、例えばWHOのお墨付きが今回のように得られたらですね。世界中にスタンダードとして PCRでみろといったら、世界中の人が潜在的に持っていたら、この騒動が一瞬のうちに作れちゃうと なんの手間もかからないというレベルの話でしょう?っていう話ですね
あとはマスコミを扇動していわゆるそのこの病気の対策に当たる各国の人たちを
何とかすればですね この騒動が世界中に広まって、これが定着しちゃうと、こういうことでしょう? まあ、可能性ですよ あくまでも可能性ですけれども
病原体を人工的にどうのこうのというのは持続性がないししょっちゅうばら撒く人が必要だし 飛行機で撒いたりすればばれちゃうんでしょ
H: でも、結構彼らそういうのはうまいみたいで空からばら撒いたりとか
O: そんなことよりも単なる机の上で1時間でできる作業でできるんだったらね
H: まあ、そっちのほうがね
O: 簡単だしね。このトリックにはなかなか誰も気づかないんですよ 気づきにくいシステムになっちゃっているんですよね 今はね
H: でも元々のそのデータベースに まだそれはあるんですよね? その遺伝子っていうか
O: 遺伝子はありますよ 遺伝子はあってもそれを調べていくのは至難の技ですよ 今となってはね で、それを調べて、例えば、それは今おかしいんじゃないかと言ってしまうとね まあ、そういう意味ではその、それを発表したところで
まあ色々抑圧されるでしょう そんなこと言ったってね だから、そんなことも言えないんじゃないですかね?
H: ああ、現場の先生とかは特に
O: 今言えないと思いますよ それで今は皆さん新型コロナがあるという前提で、みなさん研究も始めて、 医療も始めてしまっているわけでしょう?これがないとか言い出したら、もう大変なことになっちゃうんですよ そこに沢山の利権がからんでいる すでにお金がばら撒かれているわけですから どうしようもないですよ
H: もう何兆円ていうお金がEU 全世界的に
O: 全世界で何兆円どころじゃないですよ そうなってしまうと、その利権を得ている人たちが、それがないとかなると困るし、そんなことにはならないでしょう まずね そういう問題があるんですよね こういう対策をすればするほど病人が増えるし死者も増えるでしょう? それで、またワクチンということがでてきますよね? これはどうしようもなく広がっていくというわけですよね
だから、そういうことをPCRを発見した彼は憂慮したんだと思いますね
そうするとPCRの発見者がそういう警告を発するとこんな騒動にはできなかったと思うんです
H: そうですよね 彼が亡くなった途端に広がった
O: 彼がどうして亡くなったか?ということは今分からないんだけれども
彼の死を待ったかのように 待ってから始まったという風になる
H: 8月ですけどね 亡くなったのは
O: 本当の秘密は彼は知っていたと それはAIDSの例で知っていたんでしょう
この引用も長くなりましたが、
大橋教授はネットで言われているように、
新型コロナウイルスが存在しないなどとは公言していない。
教授の説明に従って考えていくと、
今回の大騒動の原因がやはり製薬医療資本とか、
あるいはまたグローバルな巨大資本の利害、
と絡んでくることがよく分かると思われます。
それにしても紙の上でデザインされたウイルスとは驚くべき指摘
であり、
科学者ならではの真骨頂といってもいいのではないでしょうか。
大橋教授の発言は明日に続きます。